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授業の抜本的改革!思い込みからの解放

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こんばんは、週末の夜はコーヒーが美味しいママみーです。
カフェインレスでも最近のは美味しい~❤
小川珈琲のカフェインレス、騙されたと思ってドリップしてみてください!
冷めても酸味がないまろやかさ。
関西でしか売ってないのかな~。スーパーでも買えるんですけど(*゚▽゚)ノ
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自分が本当にやりたいことだけを!

さて、今日は技術面の話ではなく、精神面の話をしてみようかと思います。
今、皆さまが組み立てられている授業、本当に100%自分の理想通りの組み立てになっていますか?
生徒の反応次第で授業が良くなったりしらけたりすることは別として、授業計画の段階での話です。
何か一つでも、深く考えずにやっていることはないですか?
たとえば、私がそうであったように授業内でなんとなく品詞分解をしているとか。
なんとなくじゃなくて狙いがある場合は品詞分解しても良いんですけど。

よく考えたら「授業でやりたくないかもしれないなぁ」と思うようなことをなぜかやってしまっている…。
そんなことが、あるんです! 不思議と。
自分が高校時代中学時代に習ってきたやり方を、授業とはそのようにすべきだ! と思い込んでしまっているんです。
新人の頃って特に、「ちゃんとした授業をしなきゃ!」と思っているので、奇をてらったアグレッシブな授業はできないものです。
今までにない、面白い授業! というチャレンジ精神を持っているのは、一握りの新人さんではないでしょうか。
先生になって間もないので、「先生らしく」することを心がけていると言いますか。

もし2年目以降の先生がいらっしゃれば、この記事を、それを見直す良い機会としていただければと思います。
刷り込みというか偏執というか、無意識のうちに「こうでなければならない」と縛られている思い込みから抜け出すのは大変なことです。
まず、そのやり方に疑問を抱くまでに時間がかかります。
意識的に見直そうと思わなければずっと気づかないでしょう。
気づかなくても定年まで問題なくやっていけるからです。
問題なく過ごせたとしても、自分も生徒たちもお互いに楽しい授業でなければ、もったいなくないですか?

見直してみたいのは、なんとなくダレる時間帯です。
授業の中で生徒たちが頬杖をついてしまうような時間、ないですか?
それがなければ、とても素晴らしい授業をなさっているということだと思います^^
もし、少し間延びする時間帯があるなぁと思われたら、その時間帯の作業を変更してみませんか?

改革はたいへんだ…

日々業務に追われている多忙な中で、義務ではない改革を自発的にやるのはしんどいです。
上司からの命令でもないし。
でも、使ったエネルギー分の見返りはあると思います。
改革の一歩を踏み出してみることで、今後の長い教員生活の方向性が変わるかもしれません。

一度、当然正しいと思い込んでいる授業のやり方を抜本的に見直してみてはどうでしょうか。
これをやるのに良い時期というのは特にありません。
思い立ったが吉日というヤツです。
やってみたいな、と思ったらちょっとしたことから少しずつ変えていけるものです。

私は、2校目以降の私立高校ではわりと自由にさせてもらえたこともあり、高校1年生の最初の1学期では、教科書を一切読まない! というやり方をやってみました。
1学期間、文法だけを体系的にやり込むのです。
文法が自家薬籠中の物となった2学期からお楽しみの物語読解が始まる、というカリキュラムです。

これ、実践するのは結構勇気がいります。
実際、同じ学年団の他教科の先生方から、文法ばかり4か月近くもやるなんて非常識なやり方だし、アンバランスだし、やめた方が良い、とお声かけもいただきました。
教育というのは、自分が施したことの結果を全て追跡して良い悪いの結論が出ないのが難しいところです。
自分のやったことが本当に生徒のためになったのか証明できないのです。

ただ、1学期を文法に全て費やす(宿題はなし!)というやり方については
短期的な結果が出ました。
模試の結果を分析して情報共有してくださるベテランの先生がいらっしゃいまして、2学期の半ば頃に実施された模試の結果を分析されました。
中学生の頃から古文文法に触れている内部進学の上位層(京阪神大学を目指す子たち)と、高校生から古文文法をやり始めた高校受験組平均(下位から上位まで)との比較です。
私が古文を受け持ったのは、高校受験組です。

分析の結果、古文の平均点で、高校受験組が内部進学上位層を上回っていたことが分かったのです。
偏差値でいうと10近く差のある2グループの比較です。
内部進学の上位層は不真面目ではなくいわゆる良い子たちです。
調子に乗ったりさぼったりしていたわけではないし、模試にも必死で取り組んだと思います。
徹底的に文法を仕込んだかどうかの違いとしか思えません。
実力は明らかに内部進学上位層の方が高いのです。
現代文では大差で内部進学組が高得点なのです。

このやり方はめちゃくちゃ変わったやり方だけれど、これでいっても良いんだ! と励まされた瞬間でした。
今でもその模試の分析シートは思い出にとってあります。
何かを改革するときに背中を押してくれるアイテムとして。

授業を見直して、変えてみること。
ちょっとコワイですが、この春、チャレンジしてみては^^
ちなみに調子に乗って色々改革して失敗した話もあります(笑)
失敗談はまた後日。

tag : 授業

文法は体系的に、単語は経験的に

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単語テストは過負荷では?

私が長くいた私立高校では、受験用の古文単語を単語帳にそくして暗記させ、単語テストで確認していく、というやり方が定型化しておりました。
P1~P5までの20語の中から10語テストする、というような。

私はそれをあまりやりたくはなかったのですが、私一人の決定でやめられない。
なので、割り切って単語テストは実施していました。
やる気のある子、受験を早くから意識している子は、頑張って覚えてくれますし、それなりに意味はあったと思います。
頭のいい子は余裕で覚えられるようでした。

ただ、そのテストが悪かった時のペナルティは与えませんでした。
文法はみっちり教えていて、授業時間内に暗記時間も作っているので、文法問題をケアレスミスしたときには
「あ゛ぁ~ん?(#^ω^)」
という感じで怒っていましたが。
単語の丸暗記って、わりとエネルギーのいる力技ですので、無理な子には無理なんだと思います。
私も世界史のカタカナを覚えるのが苦手なクチでございました(_ _ )

単語テスト以外の方法

私は、単語は文章で出てきたときにめちゃくちゃしっかり押さえます。
そして、その補助的役割として小テストを実施しました。
文章問題を何回かやり終えてから、そこに出てきた単語の小テストをするのです。
さらに言うと、読解問題の予習プリントとして新出単語と既出単語のまとめを配っていました。
つまり、3段階ですね。

 予習プリント(新出、既出別)
 読解問題
 小テスト

これくらいやると、単語を覚えるのがとっても苦手な子でも7割は覚えてくれたと思います。
7割を多いとみるか少ないとみるかは意見が割れるところですが(笑)。

ご参考までに、実際に使っていた予習プリントを貼ってみます。
(この貼り方でいいんでしょうか~。不安。
InkedSCN_0001よこ_LI 

正直、単語を覚えることは、文法問題のようなパターンプラクティスの100倍の労力です。
文法はビシバシ(愛はあります❤)と体系的に、単語は手取り足取り丁寧に。
が良いのかなぁという経験則のご紹介でした^^

余談ですが、上記のような3段階の単語ケアをするのは、まあまあ大変です。
でも1回テキストを作っておくと、また次にも使えますから!
最初は仕事量が増えますが、後々の自分の財産と思って頑張ってみてください。
ちなみに、私は授業を週19コマ持っていました。
プラス、20分の小テスト(授業外)の問題作成を毎週2回、その採点が約100人分。
わりと仕事が多い方だったと思いますが、時間なんて作ればできるもの、という先輩先生の言葉に励まされながら、なんとかやり遂げました(T▽T)

宿題を出さない授業ってどうなの?

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若手教員の皆さま、毎日お疲れ様です。
大変な中にも楽しいことがありますか?
そうであったら良いなぁと思います^^

量より質!を目指す

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前回は、公立と私立の違いや、私立のメリットについて書きました。
ただ、中堅私立高校を経験してみて自分なりに思ったのは
「量より質で勝負すべき!」
ということでした。

生徒ができるようになるまで付き合ってあげるのは全然問題ないのです。
が、さすがに夜9時まで補習をやると当然次の日にひびきます。
次の日のパフォーマンスが下がり、小テストでまた赤点を取る。
赤点なので遅くまで補習を受ける。
次の日のパフォーマンスが下がる。
という負の無限ループが始まります。
特に要領のよくない成績下位グループの子たちが陥りやすいループです。

そこで、3年目以降に私がやってみたのは、国語を家で勉強させないということでした。
1年生には、とにかく、
「家で国語はやらなくていいから、英語と数学を頑張って。
そのかわり国語の授業は100%国語のために費やして!
内職は絶対にしたらアカン。
週3コマ×50分の150分で国語は何とかする。」
という約束をし、実際単語を覚える時間も授業中にとりました。
「今から3分あげるし覚えて!」
で、3分後にすぐ小テスト実施という感じで。
授業に緩急がつき、割と最初から最後まで集中してくれたと思います。

国語の宿題の適量とは

国語科を貶めるわけではないのですが、やはり英語や数学で四苦八苦している生徒に国語の宿題も毎日やれ、は物理的に不可能です。
宿題ができていないのに、できている前提で授業がどんどん進み、ついてこられない生徒が4割以上になったらそれは授業が成立しているとは言えないですよね。
というか、そもそも、全国の高校でも国語の宿題をやっている子は全体の半分以下なんじゃないでしょうか?
やっていると見せかけているだけで!ヽ( ̄д ̄;)
なので、宿題を前提に授業を進めるのは無理(みもふたもない)。

というわけで、1年生の1学期の間は宿題は一つも出しませんでした。
1年生の1学期は、古文文法だけをあつかっていたのですが、宿題なしで授業中に暗記時間も取る、というやり方で、9割以上の生徒が文法をものにしてくれました。

私が宿題を出し始めたのは2学期の半ばあたりから、それも1日30分以下になる量にしました。
それでもなお、国語の宿題を本当にやってもらえるのか疑っていたので(笑)、最初はノートを集めました。
生徒を信用していない、というより、自分が高校生だったら国語なんかやってるヒマない!って感じだと思いまして(^^ゞ

あと、余談ですが、ノートを集めたら、ただ検印を押すだけでなく、検印の数を変えてみましょう!
これは私の中学生のときの先生が実際にやっていらっしゃったのをマネしているのですが、ハンコの数を1~3にするのです。
1はとりあえず提出したね、のレベル。
2は普通によろしい、のレベル。
3は素晴らしい!のレベル。
最初にノートを返したときは面白いですよ^^
ただノートを集められただけだと思っていた生徒たちは、他の子と見比べて、
「え? お前3個?」
「私は2個…」
「ってか、このハンコの数ってなんなん??」
とざわめきます(笑)。
で、種明かしをします。
そうすると、「そんなん最初から言っといてよ!もっとちゃんとやったのに」とぶーたれてきます(笑)。
ノート集め2回目からは、前回よりめっちゃ頑張ったノートが見られます^^

と、話が脱線しましたが、国語科としては、

 宿題は最小限に
 授業で完結できる

を目指したいものです。
って、国語科の先生にも同意してもらえないかも知れませんね(^^ゞ
偏差値がべらぼうに高い子たちなら時間をうまくやりくりして、国語もそれなりに家庭学習してくれるとは思います。
中堅私立の子たちは日々あっぷあっぷしている感じで、今以上に無理せえとはよう言えへんというか^^;

もし、授業に集中してもらえない。
と悩んでいる先生がいらっしゃれば宿題を極力出さず授業で完結!
というのはいかがでしょう?
斬新な提案でしょうか(。-▽-。)
実践経験者としては、これが原因で成績が下がることはない、と申し添えておきます。
むしろ全体の足並みがそろって落第を出さずに進められると思います!^^

tag : 授業

公立と私立の違い―苦い経験

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若手教員のみなさま、こんばんは。
毎日激務で大変ではありませんか?
土日祝日も、クラブ活動の引率や補習などで出勤されていませんか?
まだ新学期すぐなので大丈夫かな^^
いつもお疲れ様です。
私のしょうもない失敗談や体験談などで、少し気持ちが軽くなってもらえたら嬉しいです❤

さて、私のつまらない経歴ですが、新卒の頃にハイレベル公立高校、2年目以降に中堅私立高校で教員をしていました。
この経験で感じた公立と私立の違いについてご紹介します。
あくまでも関西三都のどこかの府県での、国語科に限ったお話ですが。

公立のデメリット、私立のメリット

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Anders Ruff Custom Designs
公立高校の教員は、難関である教員採用試験に合格しています。
しかし、前回の記事にも書きました通り、公立高校はトップダウン式の指示がないかわりに、年配教員から若手教員へのアドバイスがあまりありません。
他校への異動が定期的にあるため、教員の上下関係が薄く、割とフラットな関係であるためだと思います。
上司と部下、というより、年齢的な先輩と後輩の関係です。

対して、私立高校は一度勤めたら基本的には定年までその学校に勤め続けます。
そのため、その学校独自の文化や慣習が確立されています。
上下関係があり、上から下への伝承があります。
何より、若手教員の拙い授業によって高い学費を払ってくれている大切な生徒たちの成績をめちゃくちゃにするわけにはいきません。
そういう理由で、公立と私立ではそもそも教員の心構えが違います。

ですので、私立高校ではアドバイスなどと生易しいものではすみません。
新米教員はボコボコにしごかれます。
2年目で勤めた私立高校ではまずこんな意識を叩き込まれました。
「〇〇模試で偏差値50以上取れる生徒を預かっていて、もし次のテストであいつらの成績を落としたらそれは生徒がアホなんとちゃう。
お前が悪いんや。
絶対に成績を落とすな。」
マジでこれをもっと激しい言葉で言われたと思います^^;
実際に成績を落としたら教科会議で吊し上げにあいます。

で、こんなプレッシャーをかけられて教員は生徒たちに厳しくガンガンいくのかと言えば必ずしもそうではありません。
とにかくできるまで根気よく付き合う、これに尽きます。
なので、だいたい夜の8時か9時まで学校にいます。
下手すると10時まで頑張っちゃったりします。
スパルタと言えばそうですが、だんだん仲間意識も芽生えたりして、特に若い先生の方が生徒と仲良く頑張っていけます。
これが保護者の方が安心される「面倒見の良い私立」というものなんでしょうね。

一方公立高校で、ある生徒の成績がガクッと落ちた場合は、
「あいつさぼりよったなぁ~。
最近授業集中せんと寝かけてたりするもんなぁ、ははは。」
みたいな感じでなぁなぁにします。
よくある職員室の風景です。

という感じで、公立と私立ではプロ意識が全然違います。
公立高校の先生はどんなに賢い生徒を教えていても
「あの子たち〇〇やからなぁ」
(たいてい「塾優先やからなぁ」)
と愚痴っていたりします。
偏差値60の子を預かっておいて文句つけんなよ。
と中堅私立の教員は思うことでしょう。

以上、関西のある府県の国語科の話ですが、公立と私立の違いでした。
私がずっと公立にいたら、教え方はなかなか向上せず、日々悩み、もがき苦しんでいたのかなぁと思います。
私立高校で徹底的に教授法を叩き込んでいただき、当時は死ぬほどつらかったですが、ありがたかったなぁ、と。
(立ちっぱなしで3時間以上怒られたことも良い思い出(-▽-)♪)
この点は私立のメリットだと思います。

崩壊させてしまった…

実は、私は一度公立高校の授業を崩壊させた経験があります。
恥ずかしいというより、当時の生徒たちに本当に申し訳なかったと思います。
かれらの大切な時間を無駄にさせてしまいました。

不幸中の幸いで、崩壊したのは授業回数残り1回というところでしたが、崩壊するのは一瞬なんだなと思い知りました。
もうアカンと肌で感じる空気があります。
目に見える物体ではないですが、「あ、今、崩壊した。」とはっきりと分かります。

こういう経験があるので、私立のようなノウハウの伝承のない公立の若手の先生が悩んでいらっしゃったら力になりたいと思うのです。
一人で成長するのはなかなか大変です。
疲れすぎないよう、ほどほどに力を抜いてくださいね。
崩壊当時、養護教諭の先生にコーヒーをご馳走になりによく保健室にお邪魔していました。
先生お元気かなぁ(´∀`*)
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ただし、崩壊寸前!の先生も心配しないでください。
(崩壊寸前って自覚できるのか?^^;)
それは、教員に向いていないから、という理由ではないからです。
ただパフォーマンスの問題に過ぎないからです。
まぁ、端的に言えば、授業が下手なのです。
私自身がそうでした。
授業が下手なのは、絶対に改善できます。
授業がうまくなってくると、下手だった自分を振り返って
「ほんまに下手やったな自分……」
と遠い目になります(笑)。

授業がうまくいかないストレスを、何かで発散するのは良いと思います。
でも根本的に問題を解決しようと思うと、授業をうまくできるようにするしかないです。
どうすれば授業がうまくできるようになるのか?
その具体的な提案を、このブログでしていければ、と思います。

古文の品詞分解、やめてみない?

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私のささやかな経歴をコソッと申しますと、最初の年に偏差値上位校の公立高校で教え、その後中堅私立高校で教えました。
公立高校には常勤講師として勤めました。
常勤講師は一年契約だったので、翌年から私立高校に勤務することにしたのです。
公立高校と私立高校を両方経験した者の目線から、両者の比較をしてみたいと思います。
それぞれメリット・デメリットがあり、どちらの味方!というわけでもないです。
ニュートラルな立場から見てみようと思います。

公立高校教員となるデメリット

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私は関西の三都のうちの府県で教員になったのですが、その府県の公立高校では、どんなにハイレベルな学校でも教員の教授法は完全に個人主義でした。
よくも悪くも個人主義です。
先輩先生方がつちかってこられたノウハウの伝承などが何もない、個人個人の治外法権です。
何も注意されないかわりにアドバイスもいただけない。
皆さまお勤めの公立高校はいかがでしょうか?

大学卒業間もない新米教員であった私は、今思い返すと本当に土下座したいほどへたくそな授業をしてしまっていました。
自分が高校生のときに習った方法を何も考えずに踏襲してしまっていたのです。
(へたくそだった原因はそれだけではなく、圧倒的に経験が少ないことや、そもそもの資質もあったと思います。)

品詞分解をやめてみよう

まず、一つ目の失敗は、品詞分解をしてしまったこと。
今、古文を教えている方の中で、品詞分解をあつかっている方はいらっしゃいますか?
品詞分解については、生徒が自主的にトレーニングとして取り組む以外は、正直言って苦行だと思います。
自分を追い込むアスリートばりの気持ちを持った受験生ならまだしも、高校1年生で品詞分解を扱うと
「古文は無味乾燥なおもんない授業だ」
自分で広報してしまうようなものです。

本文を文節で区切っていく行為は速読の練習の真逆、「遅読」の推奨に他なりません。
でも実際に古文の問題を解くときや本を読むときは速読が必要ではありませんか?
速読とまではいかなくてもできる限りスピーディーに読みたい。

だから、本来は品詞分解ではなく本文の助動詞を丸で囲んで視覚的に浮かび上がらせる方法が望ましいと思い、2年目以降はそうしました。
それも慣れていけばいちいち丸で囲まずにさらっと読んでもらってかまわないのです。
高校1年生の3学期以降は丸囲みもいらんよ~と言います。
傍線部を訳せ、などの問題のときには丁寧にやるように指示すれば彼らはきちんとやってくれます。

と、まぁ色々書いてみましたが、品詞分解をやっている先生はあんまりいないかな(-∀-)

こんな感じで私の恥ずかしい失敗談や考えさせられた経験などをご紹介します。
日々の業務に役立てていただければ幸いです( ^ω^ )
二つ目以降の失敗は他の記事にします。
テキトーな気持ちで軽~く読んでください♪

tag : 授業

プロフィール

ママみーさん

Author:ママみーさん
元国語科の教員です。
高校で教えていました。
古文や現代文が苦手な中高生さんの手助けになればと思い、ブログを始めてみました。
若手教員向けに失敗談や面白エピソードを大公開。
自分もついに母となったので、家庭教育としての読み聞かせの取り組みもご紹介します^^

カテゴリ
ユーザータグ

子育て 授業 絵本 ベビーサイン 言葉 助動詞 

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