スポンサーサイト

このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村 教育ブログへ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【保護者向け】スマホが誘発する睡眠障害

このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村 教育ブログへ
前回、ネット依存・ゲーム依存について記事にしたところ、多くの方にご覧いただき、需要があるのかな?と感じたので、関連記事をもう一つ書いてみます。

■目次

 ▶大人も注意! 夜のスマホ  
 ▶まとめ  

大人も注意! 夜のスマホ

Lisa88_sumahoganmi20141018093542_TP_V.jpg 
保護者向けの記事としていますが、私自身が注意しなければなりません…。
ブロガーの皆さま、ネットサーフィンをされる皆さま、ベッドにスマホを持ち込んでいませんか?
私は枕元でバリバリやってしまいます(;д;)

大人の私でもこの有り様なのです。
中高生がベッドでスマホを始めたら、1時間なんかで切り上げられるでしょうか?
読みたい漫画の続きが何巻分もアプリで読めて、オンラインゲームが際限なくできて、趣味に関するサイトをいくらでも閲覧できて、という環境で「もう0時だから寝よう」と思えたら、ものすごい自制心の子です。
ほとんどの子が、1時や2時までズルズルとやってしまうのではないでしょうか。
ひどい場合は3時までやってしまうかも知れません。

実は、こんな怖い調査結果があります。
スマホ利用率を調査したところ、小学生の3割弱、中学生の5割、高校生では9割以上という結果が出ました(内閣府調査)。
さらに、総務省の調査では、高校生の約半数が「ネットを利用するために犠牲にされる時間」として「睡眠時間」と回答しています(複数回答)。
2人に1人の高校生が、寝る間を惜しんでネットをしているのですね。
これが、実際は夜中の何時までやってしまっているのかが気になるところです。
スマホやパソコンのユーザーが低年齢化し、中高生などの若年睡眠障害患者が増えているのが現状です。

子どもに限らず大人でも、遅くまで起きていた次の日に、特に自覚的な不調や眠気がなければ、「2時3時まで起きていても案外大丈夫だな」という、悪い意味での成功体験となり、平日に夜更かしをする日が増えていきます。
こうなると、夜更かしが常態化するのは早いです。
毎日夜更かしが続けば、だんだんと生活リズムが後退していきます。
この生活リズムのズレを自力で戻せなくなると、睡眠障害と言われる状態です。
専門外来を受診し、医師の指導や処方薬なくしては改善できなくなります。

こんなにも? ブルーライトの影響

160512-8_TP_V.jpg 
上記のような、習慣化や依存という形だけでなく、物理的にも意外なほどに悪影響があるものがこれです。
LEDバックライト付き液晶画面の発するブルーライト

まぁ、よく言われているよね。ふ~ん。
と思ってしまいがちですが、無視できないエビデンスがありますのでご紹介します。
ある臨床研究で、睡眠障害の患者に対して、21時以降就寝時までブルーライトを完全に遮断する眼鏡を着用させ、約2週間継続してデータ測定をされました。
その結果、患者の睡眠開始時間は2時間以上早まったのです。

この研究では、スマホやネットを禁止しているわけではありません。
夜更かし行為を指導・矯正して早寝させているわけではなく、ブルーライトを遮断しただけなのです。
それも、たった2週間、夜間のブルーライトを制限されただけで、2時間以上も早く眠れるようになるとは…。
ブルーライトが、皆さまの予想以上に睡眠に影響を与えていると感じませんか?

ブルーライトは悪いもの?

yuutu.jpg 
ブルーライト、ブルーライトと何気なく使っている言葉ですが、ブルーライトはもの凄く目に悪い特殊なライト、というわけではありません
波長の短い青い光、というだけなのです。
自然界にもある青色光が、なぜ睡眠に悪影響をもたらすのでしょうか。

青色光の「波長が短い」というところがポイントになります。
紫色光は、青よりさらに波長が短いのですが、これが一般に「紫外線」と呼ばれる光です。
青色光というのは、その紫外線にとても近い波長なのです。
紫外線は自然界では日中に発される光です。
紫外線に近い青色光も、自然界では日中に浴びる光なのです。

この青色光を人工的に作り出し、夜に浴びると私たちの身体はどう感じるでしょうか。
「今は昼間なのかな?」と感じてしまうのです。
そして、身体はがんばって覚醒しようとしてしまいます。
ベッドでスマホを見るというのは、枕元にミニ太陽を置いて眺めるようなものですね。
毎晩毎晩ミニ太陽を置いて暮らしていたら、そりゃ不眠症にもなろうというものです。
よく、白夜の時期に北欧で不眠症やうつ病患者が増加すると言われていますが、それもやはり光の影響です。

私たちの身体は、自然界の光に合わせて生活できるように進化しています。
自然に逆らって生活すると、体調を崩したり精神を病んだりしてしまうのです。
おてんと様がのぼる頃に起きて、明るいうちは畑仕事で体を動かし、日が暮れてきたらからだを休めて、暗くなったら眠る。
現代では実現不可能な遠い昔の生活が、本来は自然な人間のあり方なのでしょう。

とはいえ、現代人が「自然な人間」の生活ができるはずがありません。
夜にパソコン作業をしたい人や、趣味の時間を持ちたい人もいます。
どうしても、21時以降にパソコンを使ってしまう、という人は、手始めにブルーライト遮断効果のある眼鏡を使ってみるのも良いかも知れません。
スマホやタブレットをお使いの場合は、ブルーライトをカットするアプリが無料でダウンロードできます(*´ω`) お試しください。

ところで、先述のとおり、ブルーライトは悪い光ではありません
覚醒効果近視抑制という効果があります。
小児の近視進行を抑制するとの国内での報告もあります。
浴びる時間帯が大切なのであって、絶対に忌避すべき恐ろしい光ではありません( ^ω^ )
夜間には眼精疲労や睡眠障害誘発の作用があるので気を付けよう、ということです。

まとめ

AXISIMG_9870_TP_V.jpg 
皆さまに質の良い睡眠が訪れますように願いつつ、記事をまとめます。

・就寝時のスマホ利用が常態化すると睡眠障害を引き起こす
・スマホやタブレットのブルーライトを夜間に浴びると睡眠障害の原因となる
・ブルーライト自体に害はなく、うまく付き合うことが大切

夜更かしの時間を少しでも減らすこと、夜間にブルーライトを浴びないこと、を心がけて、しっかりと体の疲れを取り、さわやかに次の日を迎えたいものです(o・ω・)♪
関連記事
スポンサーサイト

tag : 子育て

comment

Secret

私も国語教師です

スマホ中毒問題は深刻ですね。
もう一つの視点は、スマホに入れ込むと、
 ・興味・関心のある情報にしかアクセスしない。
 ・一つのテーマ(たとえばアイドルの話題)について、無限の情報を得られる。

私も、定年前の高校国語教師です。
最近、ブログを始めました。

一度、覗いていただければ光栄です。
プロフィール

ママみーさん

Author:ママみーさん
元国語科の教員です。
高校で教えていました。
古文や現代文が苦手な中高生さんの手助けになればと思い、ブログを始めてみました。
若手教員向けに失敗談や面白エピソードを大公開。
自分もついに母となったので、家庭教育としての読み聞かせの取り組みもご紹介します^^

カテゴリ
ユーザータグ

子育て 授業 絵本 ベビーサイン 言葉 助動詞 

最新記事
参加ランキング
参加ランキング
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。