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子どもにとって一番良い指示とは?

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気付けば5月も半ばです(゚д゚)
子連れでのお出掛けには良い時期ですね♪
今日は駆け込みいちご狩りに行ってきました!
いちごの食べ手として意外と戦力になったうちの子でした(笑)。

良い指示とはどんな指示か

sizi.jpg A.Munich
さて、今回は、子どもへの指示の出し方について考えてみます。
親としても、教員としても、良い指示を出したいものですよね。
私の言う「良い指示」とは、通りやすい指示のことではなく、「子どもに考えさせる指示」のことです。
日々自分で考えるクセをつけて、何でも自分で判断できる子になってほしいものです^^
小さい頃からコツコツと「自分で考える」を貯金していくイメージで(笑)。

インターンシップでの失敗

sen.jpg 
私がやらかした様々な事項の中では、失敗というほどでもないのですが、インターンシップでの思い出をご紹介。
10年以上経った今でも覚えているくらいなので、わりと心残りのようです^^;

インターンシップも佳境に入ったあるとき、授業のお手伝いをさせてもらいました。
先生のかわりに、ちょっと教壇でしゃべらせてもらったのです。
対象は2年生でした。

そのときに、
「○○という言葉に線を引いてください」
という指示を出しました。
ごくありふれた指示です。
児童たちは言われたとおりに線をひこうとします。

すると、ある児童がこんな質問をしてきました。
右側にひくの? 左側にひくの?
国語の授業だったので、縦書きの文章だったのです。
単語の右側に線を引くべきか、左側に線を引くべきか迷ったのですね。

私は、次のように答えました。
「右側に引いてね」

しばらくして、こんな質問も出てきました。
もう一回、線を引くの?
数行後に、さっきと同じ単語が登場したのです。

今度は、次のように応えました。
「さっき線を引いたのと同じ言葉だから、引かなくても良いんだよ」

考えたら分かるやん!

warai.jpg John Pretorius
上の2つの質問、皆さまならどう答えますか?

「考えたら分かるやん!」(・Д・)ノ
と、つっこみたくなるような質問ですね。
実は、このツッコミの方が、私の回答よりマシなのです。
私の受け答えでは、子どもに考えることをさせていないのです。

一つ目の質問、線を右に引くのか左に引くのか、は不文律と言っても良いルールですので「右側に引くんだよ」と教えても問題ないとは思います。

二つ目の質問、「もう一回、線を引くの?」が問題です。
線を何度引くのかは、ルールではありません。
自分が決めれば良いことです。
「さっき線を引いたのと同じ言葉だから、引かなくても良いんだよ」というのは、私個人の考えに過ぎません。

良い指示の条件は2つ!

Vsign.jpg Alejandro Martinez.
それでは、どのような指示が最適だったのでしょうか?
インターンシップでの指示と受け答えを振り返ってみました。

最初の指示では、なぜ線を引くのかを説明する必要がありました。
「みんなに覚えてほしい、大切な言葉です」
「覚えやすいように、線を引いておきましょう」
「後から教科書を見るときにも、大切な言葉だったなぁと思い出せます」
こんな感じで説明すると、なぜ単語に線を引くのかが伝わっただろうと思います。

子どもたちからの質問への回答では、良い点と悪い点を説明する必要がありました。
「もう一回、線を引くの?」
と聞かれたら、こんな風に答えてみるのはどうでしょうか?
「同じ言葉が出てくるたびに線を引くと、目立つので覚えやすいですね」
「線を引いた言葉がたくさんあると、後で教科書を見直したときに見づらいかもしれませんね」
このように、何度も線を引くことのメリットとデメリットを示します。

子どもたちは、
「覚えておくべき大事な言葉を、どうやったら覚えやすいか?」
と、自ら考えるようになってくれるのではないかと思い(期待し)ます。

以上、失敗体験の振り返りでした。
というわけで、私が今のところ考える「良い指示」の条件は、
1.指示の理由を明示すること
2.メリットとデメリットを伝える・考えさせる
の2点です。

これを、うちの子に実践してみようと思います^^
実践報告は数年後に出せるかな~と(^^ゞ
どうすれば自分で考えられるようになるか、という子どもへの関わり方を常に模索しています^^;
子どもが自発的に何かをし始めたときは、めちゃくちゃ応援しようと思います!(。>ω<。)ノ
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tag : 授業 子育て

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プロフィール

ママみーさん

Author:ママみーさん
元国語科の教員です。
高校で教えていました。
古文や現代文が苦手な中高生さんの手助けになればと思い、ブログを始めてみました。
若手教員向けに失敗談や面白エピソードを大公開。
自分もついに母となったので、家庭教育としての読み聞かせの取り組みもご紹介します^^

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子育て 授業 絵本 ベビーサイン 言葉 助動詞 

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