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学校インターンシップ―小学校の洗礼!―

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お越しいただき、ありがとうございます(*^O^*)
5月ということで、学生時代の5月を振り返ってみようかと思います。

小学生にビビる・・・

私の大学では、この時期あたりからインターンシップが始まりました。
教育実習は高校でさせてもらったので、インターンシップでは小学校を希望しました。

私が配属された小学校は、街中にありましたが、少子化の影響で児童数が減ってきて小規模になっていた小学校でした。
各学年が1クラスか2クラス。3クラスある学年はありません。
自分が1学年5クラスの小学校出身だったので、小規模小学校は新鮮でした。

小規模小学校だったためか、校長先生や主任の先生とも直接お話できたり、アドバイスをいただけたりと、小さいからこそ良い面があり、ありがたかったです^^
(ただし、そこの校長先生、なぜか会話中に男子学生の目しか見ない方で、めっちゃ違和感でした。あからさまな男尊女卑か、私のことが気に入らんかったんか知らんが(`o´)!)

インターンシップ開始2日目くらいで、「先生一人で、3年生の掃除指導行ってきて」と指示されました。
初対面の学年やけど、いきなり紹介もなく私一人で?
まぁまぁ突き放しますね!(゚д゚)
今思い返しても、若手育成という観点では、あまり良くないやり方です。
もし、これでうまくいかなかったら、私を監視してくれるプロの先生もいない状況で、学生が一人で問題を解決しなあかんの??

と、今なら思うのですが、当時は素直(笑)な学生だった私。
「はい、行きます」と返事をし、とりあえず3年生の教室へ。
さて、児童たちはどんな感じかな~?

教室のドアを開けると・・・
全体の3分の1が金髪茶髪の子どもたち。
ヤン毛(わかりますかね?^^; えりあしの髪だけ伸ばす髪型です)まで生やしとるやないか!
ちょっと驚いて一瞬停止してしまった私。
子どもたちと私と、2,3秒無言の対面。

一瞬の静寂をやぶる子どもの最初のあいさつ。
誰やねんババア!

まじかーーー!!((((;゚Д゚)))))))
今ならなんとかうまくやれんこともないかも知れませんが、学生の私の頭には「まじか」としか(笑)。
とりあえず自己紹介して、一緒にお掃除しようね~♪ とほうきを持ってみるのでした・・・。
ババア発言はひとまずスルーしてしまった・・・。
これは良くない対応ですが、なんか頭が真っ白だったので、掃除だけは達成しなきゃ! という感じで(^^ゞ

後で聞いたところ、その学年はかなり荒れている学年だとのこと。
一つ上の4年生は、めちゃくちゃ人懐こい素直な、いわゆる行儀の良い子たち。
同じ学校でも学年によってカラーが全然違うんですね・・・。
5年生は、かなり荒れている・・・。
6年生は、だんだん思春期に入って難しくなっている・・・。
小学校って大変やな~~!! と思いました^^;

というか、そういう学年に学生をたった一人投入するって、どういうことですか先生方ε=ε=( ‵Д´)ノ
洗礼だったんですかね。。
教員の世界は甘くないぞ、とでも?

高学年の女子は手ごわい

あと、平常授業以外に、放課後の特別教室のお手伝いもしました。
おそらく、学力格差をなくすために、塾に行かない子たちを学校がフォローするという目的のものです。
だからといって、詰め込み教育だとか、ひたすら練習問題をやるとかではなく、面白い理科の実験を一緒にやったり(でんじろう先生的な)、色々な学年が入り混じって一つのことにみんなで取り組んだりと、なかなか魅力的なものでした^^

そして、この放課後特別教室が、高学年の子たちに接する機会となりました。
小学生とはいえ、女子は特に、けっこうおねえさんです。

彼らは、自分なりの考えを持っていて、自分の感性も育っているので、気に入らないものや嫌いな人に容赦がありません
私も女なので、よく理解できるのですが、この時期の女子は、男性に対する生理的嫌悪がはっきりしてきているんです。
ほとんどの子が生理もきていますし、なんか・・・女性なんですよね。

彼女たちの、気に入らない人、嫌いな人とは・・・?

nayamu.jpg 

男性の皆さま、落ち込まないで読んでくださいね(^▽^;
男性に感じる生理的嫌悪は一時的なもので、高校生くらいになったら嫌悪を感じなくなるものです(多分)。

さぁ、彼女たちの嫌いな人とは・・・?
それは、完全に見た目が気に入らない人というジャッジなのです!
太っている、汗かきである、息が荒い、など。
あとは、ひげが濃い、にきびが多い、などもダメなようです。
プラス匂いが嫌、など。
性格だとか、教え方だとかの前に、見た目で「イヤ。喋りたくない」となります。

男子学生が、このような手ごわい女子たちにもめげずに、頑張って話しかけると。
「きもい、あっちいって」
となります。
これは、暴言にあたりますので、これを男子学生が注意します(えらいね)。
すると、あからさまに目をそらして無視。
「ちゃんとこっちを見て」
とさらに注意する男子学生。(えらいよ(T-T) よく心折れずに・・・。)
それでも無視し続ける児童に、ゆるく肩をたたいて注意を促す男子学生。
すると・・・。

さわらんといて!!
と絶叫して泣き出す女子。
もう収拾がつかないゴタゴタな状況。
とりあえず、本業の先生方が女子児童を外に連れ出して、彼女の気持ちを傾聴されます。
とかなんとかやっているうちに、教室終了の時間となって解散、という幕切れでした。

教育の場って、これが正解という答えやマニュアルがなく、都度対応です。
あの場では、学生や教員がどうするのが正解だったのか、今考えても難しいです。
時間をかけて、女子児童に分かってもらうしかないと、私は思います。
先生たちも人間であり、悪口を言われたら傷つくということを。
卒業するまで分からない子もいるかもしれませんね。
大人になるころには分かってくれると良いのですが・・・。

若手の先生、大丈夫です!

いや~、インターンシップ、いろいろと経験させていただきました。
やっぱりどんな職業でもインターンシップに行って損はないですね。
教育実習より期間が長かったので(週2で半年)、子どもたちと長い付き合いとなりますし、児童のいろいろな面が見られました。
一緒に給食をたべたり、掃除したり、遊んだり、校門前で朝の挨拶運動をしたり、遠足について行ったり。
授業を見学させてもらったり、授業のお手伝いをさせてもらったり。
学生の方は、もし機会があれば、是非申し込んでくださいね^^

さて、若手の先生方や学生の方々に申し添えますと。
もし、教育実習がうまくいかなかったり、授業で失敗しても思いつめないでください。
そういうときは、友人や同僚が全部うまくいっているように見えて、自分だけがなぜ・・・と思ってしまいがちです。
実際、私は教育実習では他の学生に比べてかなり評価が低かったと思いますし、授業は一度崩壊させています
他の人はとても授業がうまく見えて、自分だけが下手なんだ、と悩みました。

でも、授業のうまい下手は、技術的な問題です。
技術なので、修得できるものです。
修得すれば、授業は絶対にうまくなります
逆に、技術を習得しようという意識をもたないと、下手なまま定年を迎えることになります。

授業がうまいことは「良い先生」の必要十分条件ではありません。
授業がバツグンに面白いのに、子どもに慕われない先生はいます(笑)。マジで。
最終的には、子どもを伸ばしてあげたい、一緒に楽しく過ごしたい、という愛情がある人こそ良い先生なんじゃないかな、と私は思います。
教員採用試験の面接で、「愛情」とかいうと、「それだけじゃあかん」と試験官に思われるかも知れませんけどね^^;
それだけじゃあかんけど、それがないとツライ。

子どもが好きだ、愛情を感じる、という学生さんや若手の先生は、絶対に先生にむいています!!
技術が向上したら、とても良い先生になられると思います。
失敗などで落ち込みすぎて、子どもへの愛情を失わないでくださいね(>_<)
せっかくの才能が、もったいないです。
学生さんや若手教員の技術向上のお手伝いを心底したいと思うこの頃です。
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プロフィール

ママみーさん

Author:ママみーさん
元国語科の教員です。
高校で教えていました。
古文や現代文が苦手な中高生さんの手助けになればと思い、ブログを始めてみました。
若手教員向けに失敗談や面白エピソードを大公開。
自分もついに母となったので、家庭教育としての読み聞かせの取り組みもご紹介します^^

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