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授業の抜本的改革!思い込みからの解放

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こんばんは、週末の夜はコーヒーが美味しいママみーです。
カフェインレスでも最近のは美味しい~❤
小川珈琲のカフェインレス、騙されたと思ってドリップしてみてください!
冷めても酸味がないまろやかさ。
関西でしか売ってないのかな~。スーパーでも買えるんですけど(*゚▽゚)ノ
COFFEE0I9A8924_TP_V.jpg


自分が本当にやりたいことだけを!

さて、今日は技術面の話ではなく、精神面の話をしてみようかと思います。
今、皆さまが組み立てられている授業、本当に100%自分の理想通りの組み立てになっていますか?
生徒の反応次第で授業が良くなったりしらけたりすることは別として、授業計画の段階での話です。
何か一つでも、深く考えずにやっていることはないですか?
たとえば、私がそうであったように授業内でなんとなく品詞分解をしているとか。
なんとなくじゃなくて狙いがある場合は品詞分解しても良いんですけど。

よく考えたら「授業でやりたくないかもしれないなぁ」と思うようなことをなぜかやってしまっている…。
そんなことが、あるんです! 不思議と。
自分が高校時代中学時代に習ってきたやり方を、授業とはそのようにすべきだ! と思い込んでしまっているんです。
新人の頃って特に、「ちゃんとした授業をしなきゃ!」と思っているので、奇をてらったアグレッシブな授業はできないものです。
今までにない、面白い授業! というチャレンジ精神を持っているのは、一握りの新人さんではないでしょうか。
先生になって間もないので、「先生らしく」することを心がけていると言いますか。

もし2年目以降の先生がいらっしゃれば、この記事を、それを見直す良い機会としていただければと思います。
刷り込みというか偏執というか、無意識のうちに「こうでなければならない」と縛られている思い込みから抜け出すのは大変なことです。
まず、そのやり方に疑問を抱くまでに時間がかかります。
意識的に見直そうと思わなければずっと気づかないでしょう。
気づかなくても定年まで問題なくやっていけるからです。
問題なく過ごせたとしても、自分も生徒たちもお互いに楽しい授業でなければ、もったいなくないですか?

見直してみたいのは、なんとなくダレる時間帯です。
授業の中で生徒たちが頬杖をついてしまうような時間、ないですか?
それがなければ、とても素晴らしい授業をなさっているということだと思います^^
もし、少し間延びする時間帯があるなぁと思われたら、その時間帯の作業を変更してみませんか?

改革はたいへんだ…

日々業務に追われている多忙な中で、義務ではない改革を自発的にやるのはしんどいです。
上司からの命令でもないし。
でも、使ったエネルギー分の見返りはあると思います。
改革の一歩を踏み出してみることで、今後の長い教員生活の方向性が変わるかもしれません。

一度、当然正しいと思い込んでいる授業のやり方を抜本的に見直してみてはどうでしょうか。
これをやるのに良い時期というのは特にありません。
思い立ったが吉日というヤツです。
やってみたいな、と思ったらちょっとしたことから少しずつ変えていけるものです。

私は、2校目以降の私立高校ではわりと自由にさせてもらえたこともあり、高校1年生の最初の1学期では、教科書を一切読まない! というやり方をやってみました。
1学期間、文法だけを体系的にやり込むのです。
文法が自家薬籠中の物となった2学期からお楽しみの物語読解が始まる、というカリキュラムです。

これ、実践するのは結構勇気がいります。
実際、同じ学年団の他教科の先生方から、文法ばかり4か月近くもやるなんて非常識なやり方だし、アンバランスだし、やめた方が良い、とお声かけもいただきました。
教育というのは、自分が施したことの結果を全て追跡して良い悪いの結論が出ないのが難しいところです。
自分のやったことが本当に生徒のためになったのか証明できないのです。

ただ、1学期を文法に全て費やす(宿題はなし!)というやり方については
短期的な結果が出ました。
模試の結果を分析して情報共有してくださるベテランの先生がいらっしゃいまして、2学期の半ば頃に実施された模試の結果を分析されました。
中学生の頃から古文文法に触れている内部進学の上位層(京阪神大学を目指す子たち)と、高校生から古文文法をやり始めた高校受験組平均(下位から上位まで)との比較です。
私が古文を受け持ったのは、高校受験組です。

分析の結果、古文の平均点で、高校受験組が内部進学上位層を上回っていたことが分かったのです。
偏差値でいうと10近く差のある2グループの比較です。
内部進学の上位層は不真面目ではなくいわゆる良い子たちです。
調子に乗ったりさぼったりしていたわけではないし、模試にも必死で取り組んだと思います。
徹底的に文法を仕込んだかどうかの違いとしか思えません。
実力は明らかに内部進学上位層の方が高いのです。
現代文では大差で内部進学組が高得点なのです。

このやり方はめちゃくちゃ変わったやり方だけれど、これでいっても良いんだ! と励まされた瞬間でした。
今でもその模試の分析シートは思い出にとってあります。
何かを改革するときに背中を押してくれるアイテムとして。

授業を見直して、変えてみること。
ちょっとコワイですが、この春、チャレンジしてみては^^
ちなみに調子に乗って色々改革して失敗した話もあります(笑)
失敗談はまた後日。
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tag : 授業

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プロフィール

ママみーさん

Author:ママみーさん
元国語科の教員です。
高校で教えていました。
古文や現代文が苦手な中高生さんの手助けになればと思い、ブログを始めてみました。
若手教員向けに失敗談や面白エピソードを大公開。
自分もついに母となったので、家庭教育としての読み聞かせの取り組みもご紹介します^^

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子育て 授業 絵本 ベビーサイン 言葉 助動詞 

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