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教員の知られざる生態! 意外すぎる弱点とは・・・

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最近ブログ記事を書くために、教員時代のことを色々と思い出しているうちに、こんなことを思い出しました。

意外すぎる弱点!

group2.jpg Vive La Palestina
実は教員をやっている人で、「人前で話すのが苦手」という人は結構います。
授業はできるんです(・Д・)o
基本は自分の得意分野を得意げにパフォーマンスするので、経験を積めばそれなりに形になります。

ただ、普通に人前で話すというのが苦手なんです!
人前とは、ここでは30人くらいの不特定多数の大人を想定しています。
20人くらいだったら何とかなるかな・・・。
30人を超えてくるとものすごく緊張します。

これ、人に話すと絶対「えーー!」って驚かれるんです^^;
転職後は事務員となったのですが、前職が学校の先生だからプレゼンとか得意だよね~って感じで、いろんな発表をやり(やらされ)ました。
自分でも若干マシになっているかな? と期待しましたが、やっぱり緊張しまくりでした。
それはもう、思い出すと身悶えするような結果でした(。-_-。)
人前でマイクをもってテンパっている姿は、自分のことながら悲惨でしたね・・・。
その日からしばらくは1時間おきに失態を思い出し、思い出すたびに奇声を発するほど(笑)。

ま、それくらい人前で喋るのが苦手な教員もいるということです(=∀=)
もし、現職の人事が、前職が教員というところを買ってくれて、人前でいろいろできるやろと思って採用してくれたんだとしたら、とんだ誤算でしょうね。。
別にだましたわけじゃないですよ!
わざわざ面接で「人前で喋るのが苦手で・・・」とか言わないだけで。

雑談ができない

class2.jpg www.audio-luci-store.it
これは私だけの弱点かも。
雑談が苦手なんです(゚д゚)
あ、普段は不必要なほど雑談していますし、めっちゃお喋りです。
雑談とは授業での雑談、余談のことです。

大人数を笑わせることができないんです。
たまに、さらっと面白いことを言える方っていらっしゃいますよね。
めちゃくちゃ羨ましいです。
スターダスト・レビューの根本要さんとか。

毎年12月にTBSで放送される小田和正さんの『クリスマスの約束』をご存知でしょうか?
小田さんがさまざまな歌手に声をかけてセッション式でコンサートをされる企画です。
大物アーティストと小田さんのコラボが観られるのが魅力です。
2016年は宇多田ヒカルさんと小田さんのコラボが観られました♪

同番組に、この数年必ず出演されて、レギュラーコーナーのようになっている「委員会バンド」メンバーとなっているのが、

 根本要さん(スターダスト・レビュー)
 大橋卓弥さん(スキマスイッチ)
 常田真太郎さん(スキマスイッチ)
 水野良樹さん(いきものがかり)

です。ここに小田さんが加わって、5人でカバー曲をメインに歌われます。
このときの要さんの喋りが面白いんです。
大笑いって感じではなくて、ウィットに富んでいるというか、センス良いなって感じで。
シックでお洒落なコンサートの雰囲気を壊さない程度に、でもしっかり笑いを取れている!
あんな喋りができたら良いんですけどね~。

雑談で笑いをとるのが苦手なので、授業ではあんまり冒険的な雑談をしないようにしていました。
着地点が不明のまま喋りだして、グダグダになるのが怖くて;
私と同じような傾向のある方は、若手の先生に多いかな? という気がしています。
ベテランの先生に比べて、圧倒的に経験不足なのでしょうがない面があります。
生徒との関係ができていくと、ちょっとくらいグダグダになってもなんとか収拾がつきますけどね^^;

そこで、授業内容に関係しつつ、トリビア的(若い方は知らないか^^;)に面白いネタを頑張って仕入れるようにしていました。
授業から脱線しすぎない範囲で、かつ「へえ~」と思えるような話は、生徒たちに結構聞いてもらえます。
このネタ集めのために、本を10冊くらい買いました(`・ω・´)
図書館でも面白そうな本を借りてはネタのために覚えて(笑)。
そういう「授業のための小ネタ」も、今後記事として発信していこうと思います^^
雑談苦手やねん・・・という方に使っていただきたいです!
近日中に~(^∇^)ノ
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tag : 授業

授業がうまくなるための4つの実践

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ご訪問いただき、ありがとうございます^^

前回の記事「教員を辞めた理由」で、かなり悲惨なスタートをきった話をしました。
最底辺からのスタートでしたので、教員生活中に他の先生方よりもスピーディーにレベルアップしなければなりません。
レベルアップできなければ、今後もしんどい教員生活が続いてしまうという死活問題なのです(°_°)

切実に授業がうまくなりたい!

jump.jpg 

以下、私が実践してみたことをまとめました。

1.授業内で小テストをする
さらに、この小テストで6点未満だった子に追試か課題を与えてみましょう。
追試・課題を与えるときは、しっかりと事前にアナウンスしておいてください。
抜き打ちテストはOKですが、抜き打ち追試や抜き打ち課題は反感を買います(;´・ω・`)
採点は、面倒なら隣と交換させてその場でさせても良いですが、これも事前アナウンスしないと反感を買うことがあります。
(特に若手の先生は、生徒からの反感はなるべく買わない方が良いです。押さえ込めなくなるので。)

小テストをすると、生徒になんか大事っぽい授業と認識してもらえます。
授業に緩急もつきます。
あと、小テストを作るときに、自分自身の理解も深まります。
生徒に何をできるようになってほしいか、がはっきりするのです。
良いことがたくさんあります♪
もし授業時間に余裕があれば、小テスト前に少しだけ確認の時間を取ってあげると真剣に取り組んでくれると思います。

2.他のクラスの子のノートや小テストを見せてもらう
姑息ですみません(皆さんひかないで)。
学校の雰囲気にもよるのですが、教員同士がライバル関係であるような学校では、先輩教員は具体的なアドバイスをくれません。
自分の商売敵に親切にしてやる必要はないので。

私が何校目かに勤めた私立高校はまさしくこんな学校でしたので、隣のクラスの生徒(別の教員が担当)にさりげなくノートを見せてもらったり、小テストを見せてもらったりしました。
(そして、それを必死で覚えます(笑)。)
自分以外の先生が、同じ教材を扱うときに、何をポイントとして教えていらっしゃるかが分かってタメになります^^

自分が担当している以外のクラスの子への対応も決しておろそかにせず、廊下で見かけたときや放課後自習をしているときに声かけをします。
(若い先生からの声かけは、生徒たちは基本的には好意的に受け止めてくれると思います。)
そういう声かけのときに、ついでのように、
「きれいにノートとってるね~!」
「小テスト頑張ってるね~!」
と言って、ノートや小テストを見せてもらいましょう(ひかないでⅡ)。

3.受験生ばりに勉強する
大丈夫、そんなにしんどくないです!
本物の受験生とは教科数が違います。
教員は1教科だけできていれば良いのです(先輩教員の名言です)。
センター試験満点、旧帝大二次試験も最低8割とれるレベルまで勉強しましょう。
ここで獲得した知識は授業にとても役立ちます。
過去問を解くことも良いのですが、分かりやすい参考書を読むと授業改善に即効性があります。
お気に入りの参考書を4冊ほど見繕って、いつでも見られるようにデスクのブックスタンドに立てておきます^^

また、過去問を解くと、
「これは○○大学の二次試験に出題されたことがあるよ」
「センター試験で頻出の単語やで」
などの、生徒惹きつけワードが出せるようになります^^
これは、長期的に取り組まないと出せないセリフではありますが、これが言えるようになることを目指して勉強しましょう。

4.教育研究セミナーを受講する
私には何の営利関係もない教育研究セミナーのご紹介です(=゚ω゚)ノ
この会社が実施している「教育研究セミナー」は、駿台講師の方々が高校教員を対象に講義されるものです。(㈱駿台教育研究所〈https://sundai-kyouken.jp/seminar/index.html〉(2017年5月6日)
指導のポイントや教授法についても教えてもらえます。
私が教員をやっていたときには、学校が費用を負担して受講させてくれたのでタダでした。
もし、初めて知った! という先生がいらっしゃれば、自費だと受講料が結構な金額ですが、自分への投資だと思って受講を検討してみてください。

とりあえず、今思い出せるのはこの4つです。
他にも効果があった取り組みを思い出したら、記事を書こうと思います。

具体的に授業改善プランを立てよう

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上にご紹介した4つの取り組みを、どのように実践するのか計画を立ててみましょう。
実際にやってみようと思うと、時期を選ばずに今日明日からでも取り組めるのは1.と2.です。

1.授業内で小テストを実施するは、授業準備の一環でもあるので、すぐに実行できます。
もしやってみようと思われたら、まずは次の授業のときにアナウンスするところから始めてください^^
「明日○○について小テストするからね~」
と、言ってしまってから小テストを作れば良いのです(笑)。

2.他のクラスの子のノートや小テストを見せてもらう、を実行しようと思うと、日々いろんなクラスの生徒に声かけをするところから始めないといけません。
やや長期スパンの計画となりますが、「来月には実行できるように、今日から生徒をよく見てみよう」など、目標を立ててみてください^^
目標通りに実行できなくても、生徒への接し方が変わるなどの二次的な効果があれば、それも立派な改善です!
そもそも、姑息な手段ですので、心優しい先生には実行は難しいかも^^;

3.受験生ばりに勉強する、というのは、毎日は難しいと思います。
ご自身の時間割をごらんになって、この曜日の何時ならできそう、という日があればそこで実行。
日々の授業準備に追われてほとんど時間が取れない、という場合には、土日祝か、ゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休中に取り組む計画にしましょう。
実施予定日にすぐに取り組めるように、普段から赤本や青本、センター試験過去問のコピーをしておかれると、やる気も出て良いかと思います^^
参考書は、次の休みのときにでも、本屋に行って実際に手に取って見てみてください。
見やすくて気に入ったもの、まとまっていて使いやすそうなものを、とりあえず4冊購入します。

4.教育研究セミナーを受講する、については、お金もかかることですし、無理に実行されなくても良いと思います。
すぐに受講するのではなく、1.や3.を実行されて、ご自身のレベルがそれなりに上がってから受講される方が効果は大きいと思います。
受講時期は、駿台さんの指定になりますし、実行するなら気長にやりましょう♪
今は初夏ですが、冬に受講しようかな~程度の計画で良いです。

根を詰めすぎて気力を消耗してはいけませんし、日々の業務で問題が起これば計画どおりに進まないこともあります。
無理をなさらず、ご自身のレベルが上がっていく過程を楽しんで、良い1年間を送ってくださいませ^^

教員を辞めた理由―辞めたいうちは辞めないで!

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ご訪問いただきありがとうございます^^

さて、なんだか暗くなりそうなタイトルですが、大丈夫です(笑)。
本ブログ記事中に、教員から転職したことや、いろいろと失敗した話、最初のダメっぷりなどを公開しているので、教師が嫌になって辞めたんかい? と思われるかと思うのですが、そうではありません! というエクスキューズ記事です(´∀`ゞ

前置きですが、関西の高校に勤めていました。
担当教科は国語(現代文・古文・漢文全て)。

心が折れた回数、両手で足りないレベル

PAK63_visamaster20140531-thumb-autox1600-17105.jpg 
私は、メンタルが強くない方だと自分では思います。
学生時代から注目されることが好きではありませんでした。
友達とのトークを楽しむときも、7人以上になると口数が減って、聞き役に回るタイプです。
(3人以下なら、自分のトークで相手をめっちゃ笑わせてやりたいタイプ(-∀-))

そんな性格で、なぜ教員になったのかというと。
国語が好きだから、が第一の理由です。
次に教員免許を持っているから。
そして、教えることが好きだから、がきます。

こういう感じで教員を志したので、向き不向きは度外視しています(゚д゚)
職業マッチングミスが起こりそうな選び方!

しかも、学生の頃に、意識して授業のレベル向上に取り組んでいない私。
意識できている学生は、1回生のころから塾講師などをして授業の場数を踏んでいるものです。
私は家庭教師などの少人数講師しかしていませんでした。
そのため、40人級の講義は教育実習が初めてという有り様。
教えるのが好きというのは本当なんですけどね^^;
教育実習で自分のあまりの下手さにあせって、インターンシップには参加してみました。

ここまで書いてみて、自分でもよく教員になれたなぁって感じです( ̄^ ̄)ゞ
運良く、常勤講師で公立高校に採用してもらったのです。
教員採用試験は学生時代は受けませんでした。
試験勉強が面倒で(皆さんひかないで)。

教員になって最初の1年半は、これまでのツケがきっちり回ってきました。
授業のレベルが低すぎて崩壊する始末

さらに、子どもが好きで教員になったわけではないので、生徒からネガティブなことを言われると普通に落ち込む。
多分、子どもへの愛情がたっぷりある人なら、別の受け止め方ができるのでしょう。
一方私は、友達に悪く言われるのと同レベルで生徒からの言葉を捉えてしまう。
その生徒の背景とかに思い至る前に、言われたことにストレートに傷ついてしまいます。
相手を子どもとしてではなく、一人の人間として見てしまい(悪い意味で)、こちらからアドバイスをしてあげられるような立ち位置ではなかったのです。

もしかしたら冗談だったかもしれない言葉、イライラしていて八つ当たりだったのかもしれない言葉にも馬鹿正直に落ち込みます。
「他の先生に習いたかったわ~!」
「先生、性格悪いわ」
とか言われるとガーーン!(゚д゚|||)

こんな調子ですので、毎週、ひどいときは毎日落ち込みます。
授業がうまくできない、生徒に嫌なことを言われる。
なんだかだんだん生徒に会うのも怖くなってきて、休み時間に廊下を歩けなくなる。
授業が始まって、生徒が全員教室に入ってから廊下を歩く。
こういう行動をするようになったら末期かもしれませんね^^;

落ち込むことが常態化してくると、自己肯定感がめっっっちゃ下がります。
私はクズ人間なんだ・・・。
誰の役にも立たない・・・。

でも、ここで辞めないで!

いや、もう、自分でも普通辞めるところやろ。と思います。
実際、私と同じようなつまずきをして、1年以内に教員を辞めてしまった人を何人か知っています。
心療内科や精神科に通い始め、診断書をもらって学校に提出し、だんだんと出勤しなくなるのです。
以下は、現在辞めようかどうか悩んでいる若手教員向けに書きます。

究極的には、自殺するくらいなら休職したり転職したり辞職したりすれば良いと思います。
これは絶対です。
死ぬくらいなら辞めよう。

でも、そこまで追い詰められていないなら、ちょっと立ち止まってください。
今、目の前には、休職、転職、辞職の道があります。
どれを選ぶにしても1年に満たないと、履歴が良からぬ感じになります。
(こういう事を気にしているうちは大丈夫(笑)。)
転職のための就活だって、面接で「なんで教員辞めたの?」と聞かれたら、なんて答えたら良いんでしょう?
「しんどいから」って言えませんよね。
不採用になってしまうもん。
なので、せめて1年はねばろうと思って居座りました。

常勤講師ならではの裏ワザ

一年ねばるとどうなるか?
授業レベルは意識的に取り組まなければ劇的には上がりません。
が、一つ教員ならではの環境の変化を起こせます。
これは常勤講師の場合です。
最初から専任(一般の会社でいうところの正社員)で合格している方は、休職が最善の手かな?

常勤講師の場合、たいていが1年契約です。
何も問題がなければ契約更新として、最長5年ほど同じ学校で常勤講師をする方が多いかと思います。
(優秀であれば、最初の1,2年で専任として採用してもらえるでしょう。)
1年契約ということを利用して、次の年には別の学校の教員になるのです。
1年で新たな学校に移りたいとなると、公立では融通がきかないと思います。
なので、新たな学校は私立がおススメです。

これも就活の一種なのですが、教員であることには変わりないのがミソです。
採用試験の面接のときに、「なぜ今の学校をやめるのか?」は聞かれないのです。
(「なぜうちの学校を選んだのですか?」は聞かれます。)
常勤講師が専任を目指して別の学校での採用を望むのは自然なことだからです。
専任を目指して採用試験に臨んで、結果的にまた常勤講師となることもあります。

レベルの向上も忘れずに

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こんな風に小賢しく教員生命をつないでいる間に、授業レベルや生徒指導レベルを頑張って向上させます。
向上させないと自分がしんどいからです。
授業が下手でも気にしないという鋼鉄メンタルの方もいらっしゃいますが^^;

まずは、何か行動を起こしてください。
うまい先生の授業を見に行ったり(できれば同じ教科)、先輩教員に自分から相談しに行ったり。
良いものはまんま盗みます(笑)。

あとは、単純に、パフォーマンスの問題も解消しておきます。
自信満々な雰囲気でしゃべること。
私の友人の名言に、
「教員は俳優である」
という言葉があります(笑)。
普段の自分と全く別の人格で良いのです。
自信満々にしゃべってください。
そのためには、授業の下準備をしっかりやります。
100%正しいことしか口にしないようにしようとすると、自分がしゃべる予定の事について必死で調べる必要があります。
ベテラン教員と比較して、若手教員が、授業準備に時間がかかる理由はここにあると思います。
ちゃんとした授業をやろうと思うと、知らないことを徹底的になくすことが大事です。

授業レベル向上については、別の記事でもう少し詳しく書いてみようと思います。

教員生活が楽しくなってきた頃

授業レベルが上がって、生徒たちとも仲良くなってくると、下手だった頃が嘘のように教員生活が楽しくなってきます。

子どもが好きだから教員になったわけではない、と書きましたが、この頃から、子どもの目線で物事を考えるようになりました。
生徒たちが日々悩んだり、勉強に四苦八苦している姿を間近で見ていて、応援したくなるし協力したくなる。
愛情とは違うのかもしれませんが、何とかしてあげたいという気持ちが芽生えます。

受験学年の担任になると、毎日遅くまで勉強に付き合うことになります。
他クラスの先生と協力しながら、厳格な雰囲気で面接練習もします。
1人につき何回も実施するので、面接が必要な生徒全員の練習をすると膨大な時間になります。
受験に臨む生徒の中には、メンタルが弱すぎて、泣いたりトイレに立てこもったりする子もいます。
保健室通いをする子も出てきます。
そういう子たちのケアもしつつ、授業準備もしっかりやります。
大変ですが、合格の報告を聞くとこちらも感涙モノです。
生徒たちの将来の夢にじかに関われる貴重な期間です。

いろいろと経験させてもらい、教員としての自信もついてきた頃。
結婚することになりました。

そこで、自分のライフプランについて考えました。
子どもが3人はほしい・・・。
産休・育休は取りやすいし、復帰もしやすい職業です。
ただ、20時21時以降の帰宅がザラであること(+残業代がつかないこと)がかなりネックでした。
あ、教員ってサービス残業が通常運転です。
教員をやっている人は、このことに疑問を持つこともないです。
それほど当然のことと見なされています。
この点はかなりブラックだと思います。

私は器用な方ではないですし、20時とか21時とかに帰宅して、家事をするのは自分には無理だと思いました。
21時帰宅は、私にとっては、実家にいて上げ膳据え膳だからこそ成り立つものでした。

そうだ、転職しよう

ワークライフバランスというものを初めて考えました。
定時か、せめて19時には帰れる(かつ残業代もくれる)職業に就くしかない。
このような結論に達しました。
この条件の職業、それは公務員!
これが最適解だと思われました。
で、試験勉強をして合格したのです。
(この時の試験勉強は本気で頑張りました。)

こんなわけで、現在は定時退社できる公務員をやっております。
今の部署を異動したら定時退社できるか分かりませんが^^;

教員が嫌で辞めたわけではないので、たまに授業がしたくなることがあります。
定年後に非常勤講師ができれば良いな~と思うこともあります。
若手教員の方々のサポートがしたいと思うこともあります。
(それでブログを始めてみたわけです(^^ゞ )

一番しんどいときに辞めなくて良かった

oyako.jpg 
途中で辞めないで、教員が楽しいという気持ちになるまで続けて良かったと思います。
肩書だけが教員だった状態から、気持ちまで教員になれた状態になって辞めたので、「前は教員やっててん」と気軽に話すことができますし、教員時代の同僚や先輩方と今でも交流があります。

どうやったら日本中の子どもたちがより幸せになれるかな~と、ときどき考えながら生きています^^
こういう考え方になってから子どもを産めて良かったです。
よそのお子さんも自分の子も同じように可愛いです(*^^*)
(なので、自分の子だけが伸びるのではなく、よそのお子さんの力が伸びるのも嬉しいです♪ そうなるように情報発信できたら、と思います。)

教員が嫌で嫌で辞めていたら、自分の子が学校に行く年齢になったとき、特に高校生になったとき、どう思ったんだろうと考えると少し怖いです。
自分が高校に対してトラウマを抱えたまま、子どもが高校生になるわけです。
ダブルバインドをやってしまいそうです。

今のライフスタイルが気に入っているので、転職を後悔したことはありません。
また授業をやりたい、と思いながら、定年を迎えるのを楽しみにしています(笑)。

大きな声が出せないところからのスタート

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ご訪問ありがとうございます^^

さて、前回はインターンシップの思い出を記事にしてみました。
ついでに、教員実習のことも思い出したので、学生さんや若手教員の方向けに書いてみようと思います。

普段、どんな音量でしゃべってる?

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まずは声量でつまずいたお話から(^^ゞ
人生で初めて教壇に立った日というのは、声の音量の問題からのスタートでした。
前回も書いたとおり、私は教育実習では他の学生と比べてかなり評価が低かったのですが、その原因の一つに、声が出せていないということがありました。

私自身は、小さいころから「声が通る」とか「うるさい」とか言われてきて、声が大きい方だと思っていました。
でも教壇に立って、40人に対して講義をするとなると、どうも勝手が違うようです。

授業の練習を見てくださった先生に、
「中学生・高校生の時、何のクラブに入ってた?」
と聞かれました。
私は中学・高校・大学と、ずっと茶道部に入っていました。
一方、しっかり後ろまで声が届いている男子学生は、元野球部。
それを聞いた先生は、
「なるほどね~。そういう違いが出てるんちゃうかなぁ。茶道部は四畳半とか六畳とかを目安に声を出すやろ? 野球部はグラウンドの端から端まで聞こえるように発声するもんね。静かな部屋の中とやかましい屋外との違いもあるしなぁ」
とおっしゃいました。

確かに、声の質の問題ではなく、訓練の回数の問題としてみると、日常生活で大音量で発声することは滅多にありませんでした。
野球部の子はほぼ毎日大きな声で練習しているでしょう。
そういう日々の積み重ねの差が出ているというのは一理ある・・・。

大きな声を出す機会がない、出しなれていないという学生さんは、教育実習の際、まず声量でつまずかれるかもしれません。
(実習までにこの記事にたどり着いてくださっていたら、心づもりをしておかれると良いかも^^)

若手をうまく育成できないベテラン教員

実は、アドバイスをくださった先生は、コーチングに取り組んでいらっしゃって、そういう観点から(?)、上のような注意をしてくださったものと思っています(違う?)。
私の声の小ささを否定するのではなく、声が小さいという事実を本人が受け入れられるような言い方をしてくださったのかな、と。
私(女)=声が小さい、男子学生=声が大きい、という場面で、
「男性と女性の差やね」
とか言われていたら、多分、私は素直に受け入れられなかったと思います。

これ以来、かなり注意して、教室の後ろの壁にぶつけるイメージで声を出すように努力しました。
とりあえず、教育実習中は、授業中に声が小さいと注意を受けることはなくなりました。
ですが、何回かは、
「前を向いていないときにしゃべってることがあるよ。聞き取りにくいよ」
と注意を受けました。
黒板に書いているときや、教科書を見るために下を向きがちなときなどです。
その次からは、前を向いているときに大きな声で話すように気を付けました。

これは、単に技術の問題なので、場数をふめば解消されます。
教員生活最後の年なんかは、隣のクラスまで聞こえるほどうるさかったようです(笑)。
隣のクラスの生徒が教えてくれました(-∀-)

最初は、こんなもんからのスタートでした。
こんな基本中の基本ができていないところから、教育実習が始まったのです。
わりとこの期間にめげて、教員の道を断念する学生もいるものです。
もったいない!
こんなの、ただの技術の問題だし、練習で絶対に向上するのに。

でも、もしかしたら、私がそう思えるのは、注意してくださった先生がとても上手い言い方だったからかもしれません。
その先生のように「伸ばしてあげよう」という視点で若手育成に取り組んでくださる先生は、実は少ないように感じます。

私が教員になって数年経ったあるとき。
ある私立高校で教育実習生を受け持たれた先生が、こんなふうにおっしゃいました。
「実習生の授業、めっちゃ下手。3週間分の授業、全部俺がやりなおしたらなあかん」
いやいや、下手なんは当たり前やん(゚Д゚)
あんたがそれをフォローして、最初より上手くなるように導いてあげなあかんやん。

生徒と一緒になって、教育実習生を悪く言うベテランの先生。
なーんか、若手育成というのも、業務内容に明記してほしいですね。
教育実習生に限らず、新人教員は毎年入ってくるわけです。
それを、
「今年の新人めっちゃ下手。使えへん」
とか言ってるような雰囲気の学校は先が短いと思います。

結構ね、あるんです。
教員の世界って、自分の授業の上手さを誇示したい感じが。
一般的な職業と違い、昇進とか上司からの評価とかが少ないからかもしれません。
誰かの授業や生徒指導を見下すことで、自分が上に立ったと感じる思考回路なのでしょうか。
教員世界のダークサイドのご紹介でした^^;

ベテラン教員にけなされても気にしない!

つまり、ベテラン教員が自分より当然下手な若手や学生をけなすのは、ある種の病気なんです( ̄∇ ̄)
職業病というか、環境病というか。
自分が「これは役に立つな」と思うアドバイスだけを聞き入れていれば良いのです♪

ある私立高校に勤めていたとき、どんなに結果を出しても絶対に私のことを認めてくれない先生がいました。
思い込みだけで怒られました。
廊下で1時間とか。
無駄な1時間ですし、めちゃくちゃ苦痛です。
自分がきちんとできていることでも、できていない前提で話が進むし、結果が出せていることでも上手くいっていない設定で怒られる。
こちらが何を言っても思い込みの訂正がきかない。
どんなに理不尽だったか(*`皿´*)ノ

これを真に受けて落ち込んでいたら心が病みます
これを聞き流すことも大事です。
あ、こういうはげしい叱責は、公立高校にはありませんね。
(前の記事ではこれを公立のデメリット、私立のメリットとして書きましたが、今回は公立のメリット、私立のデメリットとなる場合のご紹介ですね。)

そんな先生の言葉でも、とても役に立ったものは今でも覚えています。
「今初めて知ったことでも、教壇に立つときは、さも何十年も前から知っていたかのように、自信満々で教えろ」
というアドバイスです。
この自信満々って大事ですね~。
正しいことを言っていても、自信なさげな雰囲気の先生は、なかなか生徒の心をつかめないものです。

こんな風に、聞き流すところはザーっと聞き流し、役に立つ部分だけを聞き入れる。
そうやって、少しずつ技術的な向上を達成し、自信をつけていく。
一つずつ問題をクリアしていくと、いつかは必ず授業がうまくまります(=゚ω゚)ノ

ダークサイドばかり書いてしまいましたが、最初に登場した先生のように、とても上手く若手を伸ばしてくださる先生もいらっしゃいます^^
(というか教員ってそもそもそういう職業なので、全員が若手を上手く伸ばせると良いのですが。)
上手く導けない先生に何か言われたときは。
顔だけは神妙に、頭では「へーへー」と思って聞き流してくださいね^^

最初は声が小さくても!
教壇でしどろもどろになって、うまく説明できなくても!
一つずつステップアップしていけます。
私のような最底辺から何とかなった例があります。
落ち込みすぎないでください^^

学校インターンシップ―小学校の洗礼!―

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お越しいただき、ありがとうございます(*^O^*)
5月ということで、学生時代の5月を振り返ってみようかと思います。

小学生にビビる・・・

私の大学では、この時期あたりからインターンシップが始まりました。
教育実習は高校でさせてもらったので、インターンシップでは小学校を希望しました。

私が配属された小学校は、街中にありましたが、少子化の影響で児童数が減ってきて小規模になっていた小学校でした。
各学年が1クラスか2クラス。3クラスある学年はありません。
自分が1学年5クラスの小学校出身だったので、小規模小学校は新鮮でした。

小規模小学校だったためか、校長先生や主任の先生とも直接お話できたり、アドバイスをいただけたりと、小さいからこそ良い面があり、ありがたかったです^^
(ただし、そこの校長先生、なぜか会話中に男子学生の目しか見ない方で、めっちゃ違和感でした。あからさまな男尊女卑か、私のことが気に入らんかったんか知らんが(`o´)!)

インターンシップ開始2日目くらいで、「先生一人で、3年生の掃除指導行ってきて」と指示されました。
初対面の学年やけど、いきなり紹介もなく私一人で?
まぁまぁ突き放しますね!(゚д゚)
今思い返しても、若手育成という観点では、あまり良くないやり方です。
もし、これでうまくいかなかったら、私を監視してくれるプロの先生もいない状況で、学生が一人で問題を解決しなあかんの??

と、今なら思うのですが、当時は素直(笑)な学生だった私。
「はい、行きます」と返事をし、とりあえず3年生の教室へ。
さて、児童たちはどんな感じかな~?

教室のドアを開けると・・・
全体の3分の1が金髪茶髪の子どもたち。
ヤン毛(わかりますかね?^^; えりあしの髪だけ伸ばす髪型です)まで生やしとるやないか!
ちょっと驚いて一瞬停止してしまった私。
子どもたちと私と、2,3秒無言の対面。

一瞬の静寂をやぶる子どもの最初のあいさつ。
誰やねんババア!

まじかーーー!!((((;゚Д゚)))))))
今ならなんとかうまくやれんこともないかも知れませんが、学生の私の頭には「まじか」としか(笑)。
とりあえず自己紹介して、一緒にお掃除しようね~♪ とほうきを持ってみるのでした・・・。
ババア発言はひとまずスルーしてしまった・・・。
これは良くない対応ですが、なんか頭が真っ白だったので、掃除だけは達成しなきゃ! という感じで(^^ゞ

後で聞いたところ、その学年はかなり荒れている学年だとのこと。
一つ上の4年生は、めちゃくちゃ人懐こい素直な、いわゆる行儀の良い子たち。
同じ学校でも学年によってカラーが全然違うんですね・・・。
5年生は、かなり荒れている・・・。
6年生は、だんだん思春期に入って難しくなっている・・・。
小学校って大変やな~~!! と思いました^^;

というか、そういう学年に学生をたった一人投入するって、どういうことですか先生方ε=ε=( ‵Д´)ノ
洗礼だったんですかね。。
教員の世界は甘くないぞ、とでも?

高学年の女子は手ごわい

あと、平常授業以外に、放課後の特別教室のお手伝いもしました。
おそらく、学力格差をなくすために、塾に行かない子たちを学校がフォローするという目的のものです。
だからといって、詰め込み教育だとか、ひたすら練習問題をやるとかではなく、面白い理科の実験を一緒にやったり(でんじろう先生的な)、色々な学年が入り混じって一つのことにみんなで取り組んだりと、なかなか魅力的なものでした^^

そして、この放課後特別教室が、高学年の子たちに接する機会となりました。
小学生とはいえ、女子は特に、けっこうおねえさんです。

彼らは、自分なりの考えを持っていて、自分の感性も育っているので、気に入らないものや嫌いな人に容赦がありません
私も女なので、よく理解できるのですが、この時期の女子は、男性に対する生理的嫌悪がはっきりしてきているんです。
ほとんどの子が生理もきていますし、なんか・・・女性なんですよね。

彼女たちの、気に入らない人、嫌いな人とは・・・?

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男性の皆さま、落ち込まないで読んでくださいね(^▽^;
男性に感じる生理的嫌悪は一時的なもので、高校生くらいになったら嫌悪を感じなくなるものです(多分)。

さぁ、彼女たちの嫌いな人とは・・・?
それは、完全に見た目が気に入らない人というジャッジなのです!
太っている、汗かきである、息が荒い、など。
あとは、ひげが濃い、にきびが多い、などもダメなようです。
プラス匂いが嫌、など。
性格だとか、教え方だとかの前に、見た目で「イヤ。喋りたくない」となります。

男子学生が、このような手ごわい女子たちにもめげずに、頑張って話しかけると。
「きもい、あっちいって」
となります。
これは、暴言にあたりますので、これを男子学生が注意します(えらいね)。
すると、あからさまに目をそらして無視。
「ちゃんとこっちを見て」
とさらに注意する男子学生。(えらいよ(T-T) よく心折れずに・・・。)
それでも無視し続ける児童に、ゆるく肩をたたいて注意を促す男子学生。
すると・・・。

さわらんといて!!
と絶叫して泣き出す女子。
もう収拾がつかないゴタゴタな状況。
とりあえず、本業の先生方が女子児童を外に連れ出して、彼女の気持ちを傾聴されます。
とかなんとかやっているうちに、教室終了の時間となって解散、という幕切れでした。

教育の場って、これが正解という答えやマニュアルがなく、都度対応です。
あの場では、学生や教員がどうするのが正解だったのか、今考えても難しいです。
時間をかけて、女子児童に分かってもらうしかないと、私は思います。
先生たちも人間であり、悪口を言われたら傷つくということを。
卒業するまで分からない子もいるかもしれませんね。
大人になるころには分かってくれると良いのですが・・・。

若手の先生、大丈夫です!

いや~、インターンシップ、いろいろと経験させていただきました。
やっぱりどんな職業でもインターンシップに行って損はないですね。
教育実習より期間が長かったので(週2で半年)、子どもたちと長い付き合いとなりますし、児童のいろいろな面が見られました。
一緒に給食をたべたり、掃除したり、遊んだり、校門前で朝の挨拶運動をしたり、遠足について行ったり。
授業を見学させてもらったり、授業のお手伝いをさせてもらったり。
学生の方は、もし機会があれば、是非申し込んでくださいね^^

さて、若手の先生方や学生の方々に申し添えますと。
もし、教育実習がうまくいかなかったり、授業で失敗しても思いつめないでください。
そういうときは、友人や同僚が全部うまくいっているように見えて、自分だけがなぜ・・・と思ってしまいがちです。
実際、私は教育実習では他の学生に比べてかなり評価が低かったと思いますし、授業は一度崩壊させています
他の人はとても授業がうまく見えて、自分だけが下手なんだ、と悩みました。

でも、授業のうまい下手は、技術的な問題です。
技術なので、修得できるものです。
修得すれば、授業は絶対にうまくなります
逆に、技術を習得しようという意識をもたないと、下手なまま定年を迎えることになります。

授業がうまいことは「良い先生」の必要十分条件ではありません。
授業がバツグンに面白いのに、子どもに慕われない先生はいます(笑)。マジで。
最終的には、子どもを伸ばしてあげたい、一緒に楽しく過ごしたい、という愛情がある人こそ良い先生なんじゃないかな、と私は思います。
教員採用試験の面接で、「愛情」とかいうと、「それだけじゃあかん」と試験官に思われるかも知れませんけどね^^;
それだけじゃあかんけど、それがないとツライ。

子どもが好きだ、愛情を感じる、という学生さんや若手の先生は、絶対に先生にむいています!!
技術が向上したら、とても良い先生になられると思います。
失敗などで落ち込みすぎて、子どもへの愛情を失わないでくださいね(>_<)
せっかくの才能が、もったいないです。
学生さんや若手教員の技術向上のお手伝いを心底したいと思うこの頃です。
プロフィール

ママみーさん

Author:ママみーさん
元国語科の教員です。
高校で教えていました。
古文や現代文が苦手な中高生さんの手助けになればと思い、ブログを始めてみました。
若手教員向けに失敗談や面白エピソードを大公開。
自分もついに母となったので、家庭教育としての読み聞かせの取り組みもご紹介します^^

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子育て 授業 絵本 ベビーサイン 言葉 助動詞 

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