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教員の知られざる生態! 意外すぎる弱点とは・・・

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最近ブログ記事を書くために、教員時代のことを色々と思い出しているうちに、こんなことを思い出しました。

意外すぎる弱点!

group2.jpg Vive La Palestina
実は教員をやっている人で、「人前で話すのが苦手」という人は結構います。
授業はできるんです(・Д・)o
基本は自分の得意分野を得意げにパフォーマンスするので、経験を積めばそれなりに形になります。

ただ、普通に人前で話すというのが苦手なんです!
人前とは、ここでは30人くらいの不特定多数の大人を想定しています。
20人くらいだったら何とかなるかな・・・。
30人を超えてくるとものすごく緊張します。

これ、人に話すと絶対「えーー!」って驚かれるんです^^;
転職後は事務員となったのですが、前職が学校の先生だからプレゼンとか得意だよね~って感じで、いろんな発表をやり(やらされ)ました。
自分でも若干マシになっているかな? と期待しましたが、やっぱり緊張しまくりでした。
それはもう、思い出すと身悶えするような結果でした(。-_-。)
人前でマイクをもってテンパっている姿は、自分のことながら悲惨でしたね・・・。
その日からしばらくは1時間おきに失態を思い出し、思い出すたびに奇声を発するほど(笑)。

ま、それくらい人前で喋るのが苦手な教員もいるということです(=∀=)
もし、現職の人事が、前職が教員というところを買ってくれて、人前でいろいろできるやろと思って採用してくれたんだとしたら、とんだ誤算でしょうね。。
別にだましたわけじゃないですよ!
わざわざ面接で「人前で喋るのが苦手で・・・」とか言わないだけで。

雑談ができない

class2.jpg www.audio-luci-store.it
これは私だけの弱点かも。
雑談が苦手なんです(゚д゚)
あ、普段は不必要なほど雑談していますし、めっちゃお喋りです。
雑談とは授業での雑談、余談のことです。

大人数を笑わせることができないんです。
たまに、さらっと面白いことを言える方っていらっしゃいますよね。
めちゃくちゃ羨ましいです。
スターダスト・レビューの根本要さんとか。

毎年12月にTBSで放送される小田和正さんの『クリスマスの約束』をご存知でしょうか?
小田さんがさまざまな歌手に声をかけてセッション式でコンサートをされる企画です。
大物アーティストと小田さんのコラボが観られるのが魅力です。
2016年は宇多田ヒカルさんと小田さんのコラボが観られました♪

同番組に、この数年必ず出演されて、レギュラーコーナーのようになっている「委員会バンド」メンバーとなっているのが、

 根本要さん(スターダスト・レビュー)
 大橋卓弥さん(スキマスイッチ)
 常田真太郎さん(スキマスイッチ)
 水野良樹さん(いきものがかり)

です。ここに小田さんが加わって、5人でカバー曲をメインに歌われます。
このときの要さんの喋りが面白いんです。
大笑いって感じではなくて、ウィットに富んでいるというか、センス良いなって感じで。
シックでお洒落なコンサートの雰囲気を壊さない程度に、でもしっかり笑いを取れている!
あんな喋りができたら良いんですけどね~。

雑談で笑いをとるのが苦手なので、授業ではあんまり冒険的な雑談をしないようにしていました。
着地点が不明のまま喋りだして、グダグダになるのが怖くて;
私と同じような傾向のある方は、若手の先生に多いかな? という気がしています。
ベテランの先生に比べて、圧倒的に経験不足なのでしょうがない面があります。
生徒との関係ができていくと、ちょっとくらいグダグダになってもなんとか収拾がつきますけどね^^;

そこで、授業内容に関係しつつ、トリビア的(若い方は知らないか^^;)に面白いネタを頑張って仕入れるようにしていました。
授業から脱線しすぎない範囲で、かつ「へえ~」と思えるような話は、生徒たちに結構聞いてもらえます。
このネタ集めのために、本を10冊くらい買いました(`・ω・´)
図書館でも面白そうな本を借りてはネタのために覚えて(笑)。
そういう「授業のための小ネタ」も、今後記事として発信していこうと思います^^
雑談苦手やねん・・・という方に使っていただきたいです!
近日中に~(^∇^)ノ
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tag : 授業

子どもにとって一番良い指示とは?

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気付けば5月も半ばです(゚д゚)
子連れでのお出掛けには良い時期ですね♪
今日は駆け込みいちご狩りに行ってきました!
いちごの食べ手として意外と戦力になったうちの子でした(笑)。

良い指示とはどんな指示か

sizi.jpg A.Munich
さて、今回は、子どもへの指示の出し方について考えてみます。
親としても、教員としても、良い指示を出したいものですよね。
私の言う「良い指示」とは、通りやすい指示のことではなく、「子どもに考えさせる指示」のことです。
日々自分で考えるクセをつけて、何でも自分で判断できる子になってほしいものです^^
小さい頃からコツコツと「自分で考える」を貯金していくイメージで(笑)。

インターンシップでの失敗

sen.jpg 
私がやらかした様々な事項の中では、失敗というほどでもないのですが、インターンシップでの思い出をご紹介。
10年以上経った今でも覚えているくらいなので、わりと心残りのようです^^;

インターンシップも佳境に入ったあるとき、授業のお手伝いをさせてもらいました。
先生のかわりに、ちょっと教壇でしゃべらせてもらったのです。
対象は2年生でした。

そのときに、
「○○という言葉に線を引いてください」
という指示を出しました。
ごくありふれた指示です。
児童たちは言われたとおりに線をひこうとします。

すると、ある児童がこんな質問をしてきました。
右側にひくの? 左側にひくの?
国語の授業だったので、縦書きの文章だったのです。
単語の右側に線を引くべきか、左側に線を引くべきか迷ったのですね。

私は、次のように答えました。
「右側に引いてね」

しばらくして、こんな質問も出てきました。
もう一回、線を引くの?
数行後に、さっきと同じ単語が登場したのです。

今度は、次のように応えました。
「さっき線を引いたのと同じ言葉だから、引かなくても良いんだよ」

考えたら分かるやん!

warai.jpg John Pretorius
上の2つの質問、皆さまならどう答えますか?

「考えたら分かるやん!」(・Д・)ノ
と、つっこみたくなるような質問ですね。
実は、このツッコミの方が、私の回答よりマシなのです。
私の受け答えでは、子どもに考えることをさせていないのです。

一つ目の質問、線を右に引くのか左に引くのか、は不文律と言っても良いルールですので「右側に引くんだよ」と教えても問題ないとは思います。

二つ目の質問、「もう一回、線を引くの?」が問題です。
線を何度引くのかは、ルールではありません。
自分が決めれば良いことです。
「さっき線を引いたのと同じ言葉だから、引かなくても良いんだよ」というのは、私個人の考えに過ぎません。

良い指示の条件は2つ!

Vsign.jpg Alejandro Martinez.
それでは、どのような指示が最適だったのでしょうか?
インターンシップでの指示と受け答えを振り返ってみました。

最初の指示では、なぜ線を引くのかを説明する必要がありました。
「みんなに覚えてほしい、大切な言葉です」
「覚えやすいように、線を引いておきましょう」
「後から教科書を見るときにも、大切な言葉だったなぁと思い出せます」
こんな感じで説明すると、なぜ単語に線を引くのかが伝わっただろうと思います。

子どもたちからの質問への回答では、良い点と悪い点を説明する必要がありました。
「もう一回、線を引くの?」
と聞かれたら、こんな風に答えてみるのはどうでしょうか?
「同じ言葉が出てくるたびに線を引くと、目立つので覚えやすいですね」
「線を引いた言葉がたくさんあると、後で教科書を見直したときに見づらいかもしれませんね」
このように、何度も線を引くことのメリットとデメリットを示します。

子どもたちは、
「覚えておくべき大事な言葉を、どうやったら覚えやすいか?」
と、自ら考えるようになってくれるのではないかと思い(期待し)ます。

以上、失敗体験の振り返りでした。
というわけで、私が今のところ考える「良い指示」の条件は、
1.指示の理由を明示すること
2.メリットとデメリットを伝える・考えさせる
の2点です。

これを、うちの子に実践してみようと思います^^
実践報告は数年後に出せるかな~と(^^ゞ
どうすれば自分で考えられるようになるか、という子どもへの関わり方を常に模索しています^^;
子どもが自発的に何かをし始めたときは、めちゃくちゃ応援しようと思います!(。>ω<。)ノ
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tag : 授業 子育て

課題はこまか~い段階をもうけよ!

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そろそろ寝なければならないママみーです。
でも自分の時間もちょっとほしいしな…。
と、頭の中で言い訳をして夜更かししています。

細かいステップを

kaidan.jpg
apenas um olho de vidro..
今回は、子育てにも授業にも使えるちょっとした工夫をご紹介したいと思います!
これは私のオリジナルではなく、なんか偉い本からの受け売りですので、安心して実践してみてください(笑)。

新人の頃に授業を崩壊させてしまい、別の学校に赴任するときに「なんとかしなければ」と色々な本を読んで、今でも頭に残っているもののご紹介です。
本のタイトルは忘れてしまいました。
新しい赴任先の図書室にあった本です(^^ゞ

さて、その内容は…
子どもや生徒たちに課題を与えるときは、最終目標まで細かいステップを設けること!
という教えです。

教える側からしたらほとんど差がなく思えることでも、教わる側にはものすごい段差に感じられるそうです。
1+1
の次にいきなり
3+2
を教えるのは無謀だということです。
これ、教える側からしたら、段差なんてある? と思ってしまうような、些細な差に見えます。

1+1ができたら、次は2+1、3+1、・・・のステップをちゃんと踏んであげる。
1+2、2+2ができるようになったら3+2ができるのだそうです。
なるほど!
〇+1に慣れていないときに、3+2は確かに難しいわ…。

子どもの立場から考えると、目標に到達するまでにものすごーく細かいステップがあるのですねぇ。
ちょっとずつ「できた!」が積み重なり、できた! の過程を楽しみながら、ゴールまで辿り着いてくれるのが理想的なスタイルですね♪

保護者の皆さま、お子さんが何かに取り組まれるときには、少しずつ少しずつできるようになっていかれます。
のんびり見守ることが大事だそうです^^
すみません、全部本の受け売りです(笑)。
お子さんに何かを教えてあげるときには、レベル1から始めて、少しずつレベルを上げていってくださいね~^^

コスパの良いテスト!

若手教員の皆さま、生徒たちに課題を出すときには、どの教科であっても時間の許すかぎり段階を踏んであげてください。
時間は有限なので、できる限りで。
クラスの9割の子がスラスラできるという目安で課題を出されたらピッタリかもしれません。
残り1割の子は、解説を聞いて「なるほど」と思ってくれれば、回数をこなせばついてきてくれるかな??
上位層を手持ち無沙汰にさせてもいけませんし、レベルの設定は悩みどころですが;

私が小テストを作るときに意識していた構成はこんな感じです。
問1~問5は全員できなければならない基本問題。
問6~問8は時間をかけて考えればできる応用問題。
問9・問10は実際の入試問題にチャレンジ!
毎回必ずこの構成でいけるわけではないですけど、できるだけこんな感じにしていました。
もっと小さい規模の小テストの場合は、問9・問10がないバージョンで。

こういう意識で問題を作成しておくと、解説のときにラクなので(^^ゞ
「これは全員できてなあかん問題やで」
「この問題ができた人は力がついてきてるよ~」
「これは○○大学で出た問題やで! できてたら凄い!」
とか言いながら解説できます。
こういう風に解説すると、自分も生徒も緩急つくというか、ダレにくいです。
テストの解説ってかったる~い感じになりがちじゃないですか?
(私の教える実力がないだけかも。)

せっかく多大な労力を使ってテストを作るのなら、めちゃくちゃ効き目のあるものにしたいですよね。
コスパの良いテスト!
これが理想です^^
全員がラクに上っていける階段を作り、たまには上位層が楽しめるくらいの階段を作り…。
大変ですが、見返りは大きいと思います。
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tag : 授業

授業の抜本的改革!思い込みからの解放

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こんばんは、週末の夜はコーヒーが美味しいママみーです。
カフェインレスでも最近のは美味しい~❤
小川珈琲のカフェインレス、騙されたと思ってドリップしてみてください!
冷めても酸味がないまろやかさ。
関西でしか売ってないのかな~。スーパーでも買えるんですけど(*゚▽゚)ノ
COFFEE0I9A8924_TP_V.jpg


自分が本当にやりたいことだけを!

さて、今日は技術面の話ではなく、精神面の話をしてみようかと思います。
今、皆さまが組み立てられている授業、本当に100%自分の理想通りの組み立てになっていますか?
生徒の反応次第で授業が良くなったりしらけたりすることは別として、授業計画の段階での話です。
何か一つでも、深く考えずにやっていることはないですか?
たとえば、私がそうであったように授業内でなんとなく品詞分解をしているとか。
なんとなくじゃなくて狙いがある場合は品詞分解しても良いんですけど。

よく考えたら「授業でやりたくないかもしれないなぁ」と思うようなことをなぜかやってしまっている…。
そんなことが、あるんです! 不思議と。
自分が高校時代中学時代に習ってきたやり方を、授業とはそのようにすべきだ! と思い込んでしまっているんです。
新人の頃って特に、「ちゃんとした授業をしなきゃ!」と思っているので、奇をてらったアグレッシブな授業はできないものです。
今までにない、面白い授業! というチャレンジ精神を持っているのは、一握りの新人さんではないでしょうか。
先生になって間もないので、「先生らしく」することを心がけていると言いますか。

もし2年目以降の先生がいらっしゃれば、この記事を、それを見直す良い機会としていただければと思います。
刷り込みというか偏執というか、無意識のうちに「こうでなければならない」と縛られている思い込みから抜け出すのは大変なことです。
まず、そのやり方に疑問を抱くまでに時間がかかります。
意識的に見直そうと思わなければずっと気づかないでしょう。
気づかなくても定年まで問題なくやっていけるからです。
問題なく過ごせたとしても、自分も生徒たちもお互いに楽しい授業でなければ、もったいなくないですか?

見直してみたいのは、なんとなくダレる時間帯です。
授業の中で生徒たちが頬杖をついてしまうような時間、ないですか?
それがなければ、とても素晴らしい授業をなさっているということだと思います^^
もし、少し間延びする時間帯があるなぁと思われたら、その時間帯の作業を変更してみませんか?

改革はたいへんだ…

日々業務に追われている多忙な中で、義務ではない改革を自発的にやるのはしんどいです。
上司からの命令でもないし。
でも、使ったエネルギー分の見返りはあると思います。
改革の一歩を踏み出してみることで、今後の長い教員生活の方向性が変わるかもしれません。

一度、当然正しいと思い込んでいる授業のやり方を抜本的に見直してみてはどうでしょうか。
これをやるのに良い時期というのは特にありません。
思い立ったが吉日というヤツです。
やってみたいな、と思ったらちょっとしたことから少しずつ変えていけるものです。

私は、2校目以降の私立高校ではわりと自由にさせてもらえたこともあり、高校1年生の最初の1学期では、教科書を一切読まない! というやり方をやってみました。
1学期間、文法だけを体系的にやり込むのです。
文法が自家薬籠中の物となった2学期からお楽しみの物語読解が始まる、というカリキュラムです。

これ、実践するのは結構勇気がいります。
実際、同じ学年団の他教科の先生方から、文法ばかり4か月近くもやるなんて非常識なやり方だし、アンバランスだし、やめた方が良い、とお声かけもいただきました。
教育というのは、自分が施したことの結果を全て追跡して良い悪いの結論が出ないのが難しいところです。
自分のやったことが本当に生徒のためになったのか証明できないのです。

ただ、1学期を文法に全て費やす(宿題はなし!)というやり方については
短期的な結果が出ました。
模試の結果を分析して情報共有してくださるベテランの先生がいらっしゃいまして、2学期の半ば頃に実施された模試の結果を分析されました。
中学生の頃から古文文法に触れている内部進学の上位層(京阪神大学を目指す子たち)と、高校生から古文文法をやり始めた高校受験組平均(下位から上位まで)との比較です。
私が古文を受け持ったのは、高校受験組です。

分析の結果、古文の平均点で、高校受験組が内部進学上位層を上回っていたことが分かったのです。
偏差値でいうと10近く差のある2グループの比較です。
内部進学の上位層は不真面目ではなくいわゆる良い子たちです。
調子に乗ったりさぼったりしていたわけではないし、模試にも必死で取り組んだと思います。
徹底的に文法を仕込んだかどうかの違いとしか思えません。
実力は明らかに内部進学上位層の方が高いのです。
現代文では大差で内部進学組が高得点なのです。

このやり方はめちゃくちゃ変わったやり方だけれど、これでいっても良いんだ! と励まされた瞬間でした。
今でもその模試の分析シートは思い出にとってあります。
何かを改革するときに背中を押してくれるアイテムとして。

授業を見直して、変えてみること。
ちょっとコワイですが、この春、チャレンジしてみては^^
ちなみに調子に乗って色々改革して失敗した話もあります(笑)
失敗談はまた後日。
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tag : 授業

宿題を出さない授業ってどうなの?

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若手教員の皆さま、毎日お疲れ様です。
大変な中にも楽しいことがありますか?
そうであったら良いなぁと思います^^

量より質!を目指す

daiya.jpg 
前回は、公立と私立の違いや、私立のメリットについて書きました。
ただ、中堅私立高校を経験してみて自分なりに思ったのは
「量より質で勝負すべき!」
ということでした。

生徒ができるようになるまで付き合ってあげるのは全然問題ないのです。
が、さすがに夜9時まで補習をやると当然次の日にひびきます。
次の日のパフォーマンスが下がり、小テストでまた赤点を取る。
赤点なので遅くまで補習を受ける。
次の日のパフォーマンスが下がる。
という負の無限ループが始まります。
特に要領のよくない成績下位グループの子たちが陥りやすいループです。

そこで、3年目以降に私がやってみたのは、国語を家で勉強させないということでした。
1年生には、とにかく、
「家で国語はやらなくていいから、英語と数学を頑張って。
そのかわり国語の授業は100%国語のために費やして!
内職は絶対にしたらアカン。
週3コマ×50分の150分で国語は何とかする。」
という約束をし、実際単語を覚える時間も授業中にとりました。
「今から3分あげるし覚えて!」
で、3分後にすぐ小テスト実施という感じで。
授業に緩急がつき、割と最初から最後まで集中してくれたと思います。

国語の宿題の適量とは

国語科を貶めるわけではないのですが、やはり英語や数学で四苦八苦している生徒に国語の宿題も毎日やれ、は物理的に不可能です。
宿題ができていないのに、できている前提で授業がどんどん進み、ついてこられない生徒が4割以上になったらそれは授業が成立しているとは言えないですよね。
というか、そもそも、全国の高校でも国語の宿題をやっている子は全体の半分以下なんじゃないでしょうか?
やっていると見せかけているだけで!ヽ( ̄д ̄;)
なので、宿題を前提に授業を進めるのは無理(みもふたもない)。

というわけで、1年生の1学期の間は宿題は一つも出しませんでした。
1年生の1学期は、古文文法だけをあつかっていたのですが、宿題なしで授業中に暗記時間も取る、というやり方で、9割以上の生徒が文法をものにしてくれました。

私が宿題を出し始めたのは2学期の半ばあたりから、それも1日30分以下になる量にしました。
それでもなお、国語の宿題を本当にやってもらえるのか疑っていたので(笑)、最初はノートを集めました。
生徒を信用していない、というより、自分が高校生だったら国語なんかやってるヒマない!って感じだと思いまして(^^ゞ

あと、余談ですが、ノートを集めたら、ただ検印を押すだけでなく、検印の数を変えてみましょう!
これは私の中学生のときの先生が実際にやっていらっしゃったのをマネしているのですが、ハンコの数を1~3にするのです。
1はとりあえず提出したね、のレベル。
2は普通によろしい、のレベル。
3は素晴らしい!のレベル。
最初にノートを返したときは面白いですよ^^
ただノートを集められただけだと思っていた生徒たちは、他の子と見比べて、
「え? お前3個?」
「私は2個…」
「ってか、このハンコの数ってなんなん??」
とざわめきます(笑)。
で、種明かしをします。
そうすると、「そんなん最初から言っといてよ!もっとちゃんとやったのに」とぶーたれてきます(笑)。
ノート集め2回目からは、前回よりめっちゃ頑張ったノートが見られます^^

と、話が脱線しましたが、国語科としては、

 宿題は最小限に
 授業で完結できる

を目指したいものです。
って、国語科の先生にも同意してもらえないかも知れませんね(^^ゞ
偏差値がべらぼうに高い子たちなら時間をうまくやりくりして、国語もそれなりに家庭学習してくれるとは思います。
中堅私立の子たちは日々あっぷあっぷしている感じで、今以上に無理せえとはよう言えへんというか^^;

もし、授業に集中してもらえない。
と悩んでいる先生がいらっしゃれば宿題を極力出さず授業で完結!
というのはいかがでしょう?
斬新な提案でしょうか(。-▽-。)
実践経験者としては、これが原因で成績が下がることはない、と申し添えておきます。
むしろ全体の足並みがそろって落第を出さずに進められると思います!^^
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tag : 授業

プロフィール

ママみーさん

Author:ママみーさん
元国語科の教員です。
高校で教えていました。
古文や現代文が苦手な中高生さんの手助けになればと思い、ブログを始めてみました。
若手教員向けに失敗談や面白エピソードを大公開。
自分もついに母となったので、家庭教育としての読み聞かせの取り組みもご紹介します^^

カテゴリ
ユーザータグ

子育て 授業 絵本 ベビーサイン 言葉 助動詞 

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